前作は2008年。その時の自分の記事を開いてみたら、
今でもお世話になっているブロガーのHさんとSさんからコメントを頂いていました。
長年ありがとうございます!!
2018年
ギリシャのカロカイリ島で母のドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルを完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、オープニングパーティーの準備に奔走していた。一方ニューヨークでホテル経営を学ぶ夫のスカイ(ドミニク・クーパー)に就職話が持ち上がり、母との夢にこだわるソフィとスカイがぎくしゃくしているとき、ソフィが妊娠していることがわかる。 シネマトゥデイより
全く違う話から入りますが、
最近の天候不順で、山は崩れ川は溢れる。
そんな映像ばかり見続けていたので、
映画の冒頭のエーゲ海の青い空と青い海を見て何だかホッとしました。
今回はドナがどういう経緯で、
ソフィの父親候補の3人の男性と知り合ったか描かれています。
ドナの今は、ビックリ
1979年が中心で、現代が所々に差し込まれる感じ。
ここは今一つ切り替えがぎこちなかったかな~
音楽はもちろんABBA。
今回歌われなかった楽曲も、BGMで流れていました。
ターニャ登場の時は、彼女のテーマ曲(?)「Does Your Mother Know」
前作はオバサマ3人中心のミュージカルでしたが、
今回は若い女の子3人組。
ピチピチムチムチですわ~(←私、オッサン?)
リリー・ジェームズ、笑顔が可愛い
若い人中心とはいえ、「Angeleyes」の場面は前作を彷彿させられ、
とても楽しかったです。
また、私の一番のお気に入りは、
島にいるソフィとNYのスカイが歌いながら交差していく場面。
とっても素敵
最後は、西の魔女(?)の登場。出た~
メリルの声質とはまた違う迫力でした。
でも彼女の起用は、何かの穴埋め?
ガルシア氏の勿体ない使い方!
本物のABBAがお2人登場。
日本の場面では、女性芸人の顔が見えます。
埠頭の職員のおじさんは、何故か歳を取らず、
エンドロール後に再登場。(あら、そうだったの?)
そして最後に、
世界中のコリン・ファース氏ファンの方々が待っていた(?)
彼の出演作品には欠かせない、毎度お決まりの水没シーン。
予想どおり本作も御座いました(懲りないね〜)