最近は学校の長い休暇が短くなったようで、
夏休み最後?のレディースデイ、映画館はとても混雑していました。
2018年
仮出所したデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、服役中に考えていた犯罪計画を実行しようとする。それは、ニューヨークで開催される世界最大規模のファッションの祭典メットガラに出席する女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が身に着ける1億5,000万ドルの宝石を盗み出すというものだった。デビーは旧知の仲のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)を相棒に、ハッカー、スリ、盗品ディーラーらを集めてチームを結成する。 シネマトゥデイより
顔立ちのはっきりした大御所2人が中心の犯罪コメディ。
メンバー7人だったのが中盤から8人になりました。
(これはネタバレ読まなくても分かります)
前の作品と同じように、中堅どころや若い女優さんも入り混じって、
予定通り宝石を盗み出す。
失敗するわけが無いので、ドキドキ感は無かったな~
あまり犯罪映画は観ないので分かりませんが、
最近のやり方は一昔前とは全然違うのでしょうね。
ダニーのころと比べてやっぱりネットが一番大きな役割を果たしていたと思う。
そもそも、ネットでは、あんなんもこんなんも乗っ取られてしまうのね。
私はスカイプはしませんが、
思わず新しいパソコンのカメラ部分にテープを貼りましたわ。
デビーがリーダー格ですが、
彼女は計画を立て、主に指示する立場。
どうやらその目的は宝石強奪以外にもあったようです。
長年の女の恨みは恐ろしいのです。
一方、デビーの友人ルーは主、主にパーティーの裏方で動くのですが、
この8人の中で、私が一番カッコイイと思ったのは、
主婦で、ヴォーグにもぐりこんだタミー(サラ・ポールソン)でした。
ちょっとお抜けた役にヘレナ・ボナム・カーター。
他の面々も、誰か一人が欠けたら成功しなかったであろう計画です。
裏方さんたちも、パーティーの最後に素敵なドレス姿を見せてくれます。
ちなみにヘレナ嬢は、パーティーのはじめからドレスを着ていますが、
これって、アン・ハサウェイと共演した他の映画の女王様みたかったです。
タイトなドレスより、こちらのほうが似合います。
嬉しいことに前作のメンバーたちもちょこっと顔を出します。
特に最後のあの人は相変わらずの柔らかさ
また、パーティーの場面に本物のセレブたちが顔を出しているようですが、
中々見つけられませんでした。
ゴージャスでスピード感のある作品でしたが、
分からなかった場面もあるので、ネットで探してみます。
ところで、ダニーは本当に死んだのか
ジョ-ジとサンドラは実際仲がいいそうで、
私が想像するに、
ジョージ 「サンドラ、俺様オーシャンズ卒業宣言出しちゃったんだよ。
俺の代わりに出てくれない?」
サンドラ 「いいわよ、兄貴~」
ってとこでしょうか