私は関東出身なので、鎌倉には何度も行きました。

また、子供たちが小さい頃は、6年間神奈川県民でした。

もちろん江ノ電も乗りました。

映画に出てくる「鳩サブレ」はお土産用に買っていたわ~ニコニコ

 

 

 

2017年

鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに亜紀子(高畑充希)が嫁いでくるが、さまざまな怪奇現象が起こる日常に彼女は戸惑ってしまう。犯罪研究や心霊捜査にも通じている正和は、迷宮入りが予想される事件の折には、鎌倉警察に協力する名探偵でもあった。ある日、資産家が殺害され……。シネマトゥデイより

 

原作は未読ですが、鎌倉を舞台にした小説やドラマも多いですね。

都心へも通勤圏内。歴史のある街。

特に江ノ電の存在が大きいかな~

 

私は怖い幽霊ものは殆ど観ませんんが、

魑魅魍魎となると別。ましてやファンタジーなら全然大丈夫。

出てくる魔物たち、全然怖く無くて愛嬌があります。

 

邦画はあまり観ないので、

堺氏の出演作品は、コメディタッチのしか観ていないです。

今回の作家役もいつもの個性的な人でした。

ちょっとあの弁護士も入っていたような場面も…

 

出版社の本田の堤氏も毎度お馴染みですね。

見逃しましたが、彼の興奮した時の魔物の中には誰が入っていたのでしょうかはてなマーク

変化するたびにそのムキムキに目が行ったわ~目

 

高畑さん、知っていますが今まで未見。

今の女優さんは顔が小さいね~

ブリッコにならない程度で仕草が可愛かったです。ニコニコ

 

鎌倉署の心霊捜査課の面々。

鎌倉には至る所に妖怪が生活してるのね。

その他、ベテラン俳優さんたちがたくさん出演していて贅沢な作品でした。

 

黄泉の国行きの江ノ電の沿線風景。

そして先生が見た黄泉の国。

どこかで見た映画と似ているようないないような…

 

この黄泉の国は人によって見え方が違うそうです。

私だったら真っ先に浮かぶのは古事記のようなドロドロした世界なのですが、

先生のように見えたらいいな~音譜

 

教訓。貧乏神は大切にすること。

 

ちなみにラスボスの天頭鬼

これは興福寺の天燈鬼からかな~?よく似てますよね。

 

 

すごく脱線しますが、知っている人(60代女性)。

その人が家の近くで河童が歩いているのを見たと言うのです。

田んぼから出て来たのですって!!

もしかしたら、河童はどこにでもいるのかも知れない…あせる

 

映像と魔物に釣られて観た作品ですが、

結構なラブロマンスだったと思いますドキドキ

でも、黄泉の国でまで夫と一緒に暮らしたいか考えさせられたわ…汗

 

タイトルは「鎌倉ものがたり」ですが、

どちらかというと「江ノ電ものがたり」だったと思います。