日本劇場未公開。

映画自体は三流コメディですが、

ブレイク前の俳優さんたちが端役でたくさん出演していました。

 

タラジ・P・ヘンソン「ドリーム」

ガル・ガドット「ワンダーウーマン」

マーク・ラファロ 

ミラ・クニス

 

7年前はそれほど聞かなかったお名前です。

 

 

 

2010年

 

ひょんなことから悪人たちのターゲットとなっている人物に間違えられ、執拗な追っ手を逃れようとハチャメチャな逃亡劇を繰り広げる夫婦を描いたアクション・コメディ。
 フィルとクレアのフォスター夫妻はある晩、仕事と育児に追われる忙しい日常をしばし離れ、2人だけの時間を過ごそうとマンハッタンの高級人気レストランへ向かう。しかし、そこで“トリプルホーン”という予約客に成りすましたことから、夫妻は命を狙われる身となってしまう。トリプルホーンがマフィアと検事、警察の癒着の証拠を握っていたためだった。ピンチをかわし続けるものの、ついには窮地に立つフォスター夫妻だが…。allcinemaより

 

2人は倦怠期の夫婦。

身から出たサビにより、犯罪組織委に付け狙われる逃亡劇。

逃げ込んだ警察の警官まで悪の組織に身を置いていたので、崖っぷちに立たされます。

 

この大まかなストーリーだったら、普通のアクション映画にもありそうですが、

この作品はコメディ。

スティーヴ・カレルのお口から出るのは下ネタです。目

カーチェイスもあるのでアクションでもあるのかな。

 

脇役に、今一番稼いでいるハリウッドスターのマーク・ウォールバーグが出演。

でもあまり活躍しているとは思えない、裸男役でした。汗

 

J・フランコもチョイ役ですが、ミラ・クニスとは他の映画でもカップルだったような。

悪役でよく見かけるレイ・リオッタ氏もちょっとしか出て来ません。

 

アメリカの奥様たちの本音が見え隠れします。

それが本当なら、日本人とは見る夢も違う。

ただの同居人と化した夫とは離婚という話も出ましたが、

同居人で何故悪い!?と開き直る私…

 

でも、最後はまったりとろける夫のセリフが聞けます。

 

とは言うものの、エンドロールの映像は、

数々のあまりにもお下品なセリフに笑いだす夫婦なのでしたガーン

 

まあ、日本公開が無かったのも頷ける…汗