桜満開それなのに…。 | 8manのブログ

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妻を亡くして1年後、50歳となり、始めたブログ。息子も中学校を卒業し、高校生になりました。
ランクル60 、HARLEYなど仕事も遊びもしっかり楽しんで、今後の人生を歩んでいこうと思ってます。

駅前の桜が満開になりました!

今日は温かだったこともあり、夕方、ちょっとだけお花見散歩。

一人で歩いていても、なんだかつまらないので、友人を誘ったけど、さすがにみんな忙しそうですね。

 

さて、新型コロナウイルス。

志村けんさんが亡くなり、多くの有名人も感染…東京では感染者が100人を超えてしまったみたいですね。感染拡大が日に日に進んでいる。

 

報道では、若干、恐怖を煽っているだけかな?何て思っていたけど、どうやら、そういうことではないらしいですね。

米国🇺🇸は、日本にいる一時滞在者の帰宅を要請している。

 

日本の調査は、一部の検査で全体を把握できていない。この後、医療崩壊がいつ起こるか予想がつかない…という理由らしい。

 

???もしかしたら、今の日本🇯🇵って危ない…。

 

今日のお花見散歩では、マスクしながら散歩しているご家族が多かったですね。幼い子を連れて桜をバックに写真を撮ったり…。

 

それほど危機感を感じていない様子。

そんな私もお花見散歩してきたばかりですから、危機感を感じていない日本人の一人なのかもしれません。

 

来週には、こちらの地域では学校が再開されます。

えっ⁉️

だって、感染拡大してるんじゃないの?

 

以前にも書きましたが、世間の常識的には!不要不急の外出を自粛し、出来るだけ、他者との接触を避け、密室、密集、密接を避けるんですよね?

 

なぜか学校だけは例外みたいですね。

これによって、感染拡大が加速するような気がしますが…。十分な手洗いをするだけでも、小学校低学年の子供たちにとっては時間がかかりますよね。

授業中、マスクしていれば教室に多くの子供たちが入っていても、安全が保障されるんですかね。

 

大声を出してはいけない…。

元気に大きな声で挨拶するよう指導している学校が、子供たちに小さい声で話すよう指導するんですよね。

 

小さい声では子供たち同士の距離も近づきますよね。昼休みなんて、みんなが走り回って遊具を使う。

 

一つ一つ消毒するのですかね?給食の準備だって、子供たちがするんでしょ?

 

文部科学省は、新型コロナウイルス感染者拡大を進めているんでしょうか?

 

これ以上休校すると、授業が進まないから、その学年の授業が終わらないかもしれない。確かにそうですよね。ある程度、指導する時間が決められているわけですから…。それもわかりますが…。

 

人の命に勝る学力があるというのでしょうか?

 

だいたいマスクが売ってない。

だから、一世帯2つのマスクを支給?はぁ?

これが国ができる新型コロナウイルス対策?小学生の発想か!

 

これは子供たちが学校に行って、感染が拡大してからの後手の対応になっていくんでしょう。次の犠牲者が子供になるということ。そしてその子供から家族へ。

 

新型コロナウイルスで死者数など一般人の恐怖を煽ってしまったわけですから、収束するまでは、安全を第一に政策を考えて欲しいです。

 

それとも…。

最初に教科書だけ配って、再び休校措置をしていくんでしょうかね。

 

今、感染者が少ないから、この地域は安全だという考え方が最も危険なのではないかと思うのです。100人を超えた東京都。対岸の火事ではありませんよね。

 

人との接触が増える学校。

その安全対策は、学校任せ。学校には自由に使える予算はない。万が一の時に、誰が責任をとるんでしょう。

 

現在、1ヶ月前よりも感染が拡大しているこの状況。

 

政治家の手腕、設置者である県や市町村の判断力。

家でじっとしてろとは言いませんが、このなんとも言えない時間を、学校の勉強が遅れる!ていう教師のような考えから脱して、本来の人間がもつ学びの力に転換していけばいいのに…。

 

ドリルや問題集に頼るような教育をしているから、勉強が遅れるっていう発想になるんです。自分が疑問に思ったこと、それを調べて、まとめてみること、そして、新たな課題を見出して、子供たちが学ぶことの楽しさを味わうことができる時間ができたというのに…。

 

オンライン、学校からの課題…。

つまりは、これまで進めてきた日本の教育では、誰かが課題を与えないと、子供たちは疑問も持たず、それを調べようともせず、遊んでばかりいるんだということ?

 

大げさに言えば、子どもはテストがないと勉強しないとでもいうのでしょうか?

 

子供たちは、不思議だな、なぜだろう、っていう気持ちを大切にして、環境さえ整えば、自分たちの力で多くのことを自分の力で学んでいくようになるのでは?

 

テストがないと勉強しないように、私たち大人が子供たちを育てているんでしょ?

テストの点数が何点じゃダメだとか、点数取れないと進学できないよとか…。

 

そもそもその発想が間違っているようにも思えます。

 

日本の学校教育の歪みが、この状況で露呈しているだけな気がしてならないのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が学校嫌いだから、こんなことを言うわけではありません。

なぜなら、私は地方公務員…公立小学校の教員だから…。

 

日々、子供たちと接しながら、学校教育をよりよくしていくために、教職員の働き方改革を進めるために、自分の教育力を向上させるために…と考えていくと、学校教育と理想の教育との矛盾に常にぶつかるのです。

 

この機会に、少しずつ、その矛盾についても話していきたいと思います。