母が昨年の秋ごろから
家にうさぎがいると思っている
というお話の続きです(笑)
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昼食のしたくをしていると
こんな言葉が聞こえてきました
母:
もうどこにもいかないで
うちにいたほうがいいよ
寝てればだいじょうぶだから
母のなかでは、うさぎ=
むかし飼っていたペットであり
亡くなった兄(息子)でもあり・・
時おり思いだしたように
悲しげなことを言うのでした
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ルーシー:
うさぎはうちにいるデショ
そう答えると
母はどこを見るでもなく
静かな声でつぶやきます
母:
しんでないんかな‥?
そのあとは、自ら悲しみを
振り払うように歌いだしました
母:
♪むーらの鎮守のかーみさまの~
きょうはめでたいおまつりび~
ドンドンヒャララドンヒャララ~♪
お祭り?おーい選曲どうした(^^;)
母は認知症といっても
ある程度の記憶が残る人なので
しばらくは亡き兄(息子)のことを
忘れられずにいるでしょう
その反面
兄(息子)が今もどこかで
元気に暮らしていると
ひそかに信じているようです
さいごまでお読みいただき
ありがとうございました(^^)
゚.*: 明日もいい日になりますように :*.゜