脳梗塞をふたたび発症した母―
延命処置(経管栄養法等)は行わず
家族で看取ろうと決めて 病院から
おうちへ連れて帰りました![]()
その後 ひょんなことから
母に嚥下力があることがわかり…!?
↓つづきです(^^)
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母は今年1月に閉塞性動脈硬化症(足梗塞)と診断されました。左下肢に血行障害があり壊死が進んでいく病気です。
一般的には切断手術を選択しますが 母は認知症の寝たきり高齢者でリスクが大きいため 手術はあきらめることになりました。
それからは解熱鎮痛、壊死した部分の膿出しや洗浄など 感染症と敗血症にならないよう気の抜けない状況が続きました。
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ちょうど同じ頃 とある特養施設で寝たきりの利用者さんが母とおなじように足が壊死したという話を聞きました。
身近な症例としてどんな状況かを時々確認していたのですが その方は2週間ほどでお亡くなりになったそうです。このお話を知ったときは 母も1ヶ月もたないかもしれない⋯せめて痛みなく穏やかに⋯亡くなってもしかたない⋯と現実を受け入れました。
※後で知ったことですが この方は飲食ができず点滴をされていて 足の壊死に対する処置もそれほど頻繁ではなかったようです。ご家族が病院ではなく特養での看取りを希望されていたとのことでした
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暑さが増していく4月から7月にかけては 朝と日中の気温差が10度以上ある日もあり 室温と母の体温の調整がとてもむずかしかったです。
それでも 3月頃にはすでに高熱から微熱ていどに下がり 母の表情に明るさがみられ 体調は(左足が壊死する前の状態に)戻ってきているようでした。
食事介助のときには 母が自分でボトルを持とうとする場面もあり 朝晩の「おはよう」「また明日ね」という声かけにも 反応が返ってくるようになりました(^^)
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この数ヶ月間 母の左下肢の皮膚が裂けて出血したところからすこしずつ再生していくところを近くで見てきました(画像をお見せしたいくらいですがグロいので控えます)。
左ふくらはぎは 壊死して黒くなった部分と 治ろうとする皮膚組織のせめぎあいで一部から膿がでていますが これ以上壊死の範囲が広がることはなさそうです。
そして8月になった現在ー
おかげさまで
母は元気にしています![]()
まるく陥没していた左ひざは すこしずつ肉芽を形成し この8月にはすっかり新しい皮膚ができて 訪問医から「治りましたね」とお墨つきをもらいました
「やっぱり口から栄養をとれているのが大きいですよね」とのことでした。
命の危険もあったのに持ち直してしかも壊死しかけた身体の一部が治るなんてと 医療スタッフさん全員が驚いています。
どっこい生きてるマーサさん![]()
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人間の身体は ほんとうに凄いです。
母の背中や腕、足をさすっていると 太ももから膝へ向かう血管が 以前より増えているように感じます。今までなかったホクロなんかもできていたりして(笑)。
一時よりも痛みが和らいだのか 母の眉間に深く刻まれていたシワもすっかり消えてなくなりました。結局フェントステープ(医療用麻薬)は使わないままです。
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去年退院するときにお医者さんから「(母は)もう回復することはない」「嚥下障害があり飲食もできない」と言われました。
その後 脳梗塞で寝たきりであっても 母は口からゴクゴク1000cc/日の水分を摂れて 皮膚組織の治癒力も残っていることがわかりました。
母自身の生命力と訪問看護さんが一日も欠かさず続けてくれた手当てや家族の支えによって 母は今日も命をつないでいます![]()
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「1月に左足の壊死が判明」から駆け足でブログを書いてきましたが なんとか峠を越えられ「8月ひざの治癒」でひと段落しました。
在宅介護は 先の見えないトンネルのように感じる日もあります。でも あきらめずに続けていると思いがけない結果につながることがあるんですよね。
今までの経緯できっと 長年の読者さまには”マーサさんしんじゃったの?”と思われたかもしれないですね(めざせミイラ化とか言って笑)。ご心配おかけしました(^^;)
またしばらくしたら近況報告にきたいと思います。みなさまもどうか夏の暑さに気をつけてお過ごしください(^^)
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さいごまでお読みいただき
ありがとうございました
被災地域の方々が一日も早く
平常な日々に戻られますよう
心よりお祈りします




