末期がんを告知された
兄(知的障がい者)のおはなし
↓つづきです(^^)
10月4日(火)
ムコどのが帰宅して
兄の亡き骸と対面しました
肌にふれるとまだ温かいのに
ハイ と返事をしない姿に
ふたりで泣きました
今日は 入院している母の
ケアカンファレンスがある日
※ケアカンファレンスとは…
よりよい医療や介護サービスを
提供することを目的に医療や
介護現場で実施される会議のこと
兄が亡くなったからといって
悲しんでばかりもいられません
本来なら明日で退院ですが
兄の葬儀などで準備があるため
病院側へ事情を伝えて
退院を2~3日延ばしてもらい
一つずつこなしていくことにしました
AM 8:00
職場や親戚、関係各所へ
それぞれ連絡をいれる
PM 12:00
モスバーガーで昼食をとる
何をみても涙がでる
PM 13:15
訪看さんと病院で待ちあわせ
母に兄のことを伝えるかどうか
相談してみる
PM 13:30
母のケアカンファレンス
相談員、看護師、作業療法士
ケアマネ、訪看さんたちと
母について話しあう
ここにいる専門職の方々が
母によくしてくれたんだと思うと
感謝しかなくお礼くり返す(笑)
そんなルーシーの気持ちを
スタッフさんが察してくれたのか
(自動ドア越しですが)特別に
母と対面させてもらえました
母は耳もとで「娘さんですよ」と
看護師さんに言われたようで
こちらに手をふっていました
ルーシー:
おーい おかあさーん
もうすぐ帰れるからねー
知らぬ間に訪看さんがパシャリ(笑)
PM 16:00
葬儀屋さんが訪ねてくる
今朝 問い合わせたところ
斎場が混みあっているため
8(土)までは兄(ご遺体)を
自宅で安置することになった
家族葬で話を進める
PM 17:00
ご住職さんが訪ねてくる
お話を聞いたところ
兄は毎年お寺の催しにも
参加していたようで
(知らなかった・・・)
ご住職さんも
兄のことを偲んでいらした
兄が亡くなった日は
こんな感じで過ぎていきました
さいごまでお読みいただき
ありがとうございました(^^)
゚.*: 明日もいい日になりますように :*.゜