Aちゃん、
スマホの充電でいうと
5パーセントぐらい？
コンセント差しながら
かろうじて作動している状況？
…これって
いつぞやの
ウチの娘ではないか！！
ヤバいぞ。
Aちゃんが帰ってから
数日の間、
娘といろいろ話しました。
娘は何度も
『あれ、私の中1夏休み前みたいな状況！！
Aちゃん絶対ヤバい！！
ネットのうつ病診断で
中程度ぐらいはいくと思う！
最悪の事態になる前に
おじちゃんに連絡して！！
早く！！』
と言いました。
私は
『連絡したところで
Aちゃんは学校をやめないし、
個別指導塾もやめないよ。
何も状況変わらないよ。
それに
完徹でゲームやってたとか
こっち来ても誰とも交流しなかったとか
『告げ口』みたいな状況を作ると
多分、おじちゃんはAちゃんの事を
めちゃくちゃ怒るよ。
下手したらAちゃんトラウマになって
ウチに遊びに来てくれなくなるよ。
それに、
ママの言う事なんか
おじちゃん聞かないんじゃない？』
と何度も言いました。
それでも娘は
『学校やめるとか
塾やめるとか
そういうことを望んでるんじゃない！！
ただAちゃんに休んで欲しいだけ！！
何も強要されない状態で
休んで欲しいの！！』
と言いました。
さんざん考えた末、
私は兄に短めのLINEをしました。
『今さらですが…
Aちゃんの目が死んでいるのが気になりました。
表情が乏しく、誰とも交流しようとしない。
気のせいだと良いのですが…』
すぐに返事が来ました。