第7話 OTC薬剤師の素晴らしい生活(カクヨムで公開停止されいるのでこちらで再構成版) | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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OTC薬剤師はパートでも「時間給」がかなり高い。一般のパート労働者の賃金の約3倍は支払われている。それは、労働に対する対価としてではなく、「資格」に対しての意味合いが大きい。ごく一部の「優良」はOTC薬剤師は、推奨商品販売に熱心であるが、ほとんどのパート薬剤師は勤務時間をある意味「のびのび」と過ごしている。カウンターに立ち、お薬の相談もうけず、店の中をうろつき廻り時間を潰す。薬を売らず油を売る状態である。現場の店長をはじめ、企業も目を瞑らざるを得ない点が否めない。元々、調剤や研究所勤めから、OTCにパートで移る薬剤師は、「人間嫌い」で「楽がしたい」偏屈者の集まりのようだ。OTC薬剤師パートほど、天下り官僚のごとく、「楽して儲ける」ヤツらはいない。