Kandahar | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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日々思うこと、昔話、いろいろ綴ります。


この日見た映画は、
戦争ものだけどかなりのリアリティ。
Kandahar
CIAの秘密工作員がアフガニスタンで素性を知られ現地の組織に追われる。アフガニスタン人通訳とともに
多国籍軍?の駐留する空港へ逃げるまでの話。30時間以内に空港へつかねば置いてけぼりにあい、殺される。
派手な戦闘シーンなどがないのが、逆にそれがリアリティ。撃ち合いで薬莢の落ちる音も。
近年の戦争やテロ組織へのアメリカ軍を中心とする多国籍軍は、戦況を衛星画像などで絶えず監視している。いざとなれば空爆やミサイル攻撃を実施するが、ホンの数分で敵側を爆破していまう。
この映画の主人公は特殊工作員であり、いわば外注業者的な立場?だが、
傭兵含めて、戦地の最前線はアウトソーシングされすぎているのが現実なのか?