20160129 味噌づくり2016 つづき | HIROE Cooking

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料理の楽しみと喜び。
日々の暮らしで発見したこと。




今回は大豆1kgの豆味噌
じっくり3時間強茹でました

潰す作業はフードプロセッサー
面倒がらず少量ずつ回す
これが潰しムラを防ぎ 均一な仕上がりに
結果時間の無駄も省くことになります









今回の種味噌は
去年の冬作った豆味噌の最後のお玉一杯分と
夏前に作った麦味噌とをミックス










味噌づくりでも糀の扱い
”塩としっかり混ぜてから”
が基本にあると間違いがありません










気持ちを込めて瓶に詰め
あとは糀の力にお任せします

静かにじっくり、時間をかけて
美味しいお味噌になりますよ


今回は大豆が茹であがる少し前に
”ぎっくり腰になった!”と家族が
バタバタしはじめまして。。
しばらくお鍋から目を離したら
まさかの吹きこぼれ

キッチンの床まで大きな泉ができていて
床だけでなく引き出しの中まで
もう、心が折れそうになりました

それでも茹でられた大豆を
親指と小指で摘み味見をしたら
とっても美味しくて
掃除する気力が湧いてきました

お味噌づくりは作る過程を楽しめる
というのもありますが、ひそかに
日々家族の食卓を支える基本の調味料を
自分の手で作っているという自負が
なかなかいいのです

原材料の知れた安心、安全を
毎日少しずつ有り難くいただけるのもいい
地味かもしれませんが、確実に
母の味を伝えていけると思います

失敗はありません
みなさんも是非ご自分の手で
お味噌づくりを楽しんでみてはいかがですか