こんばんは


③からの続きです。


“ 霊界の人々って、誰のこと? ” と
思いつつ、キースさんの話は続きます。

私の眼を視ながら
「あなたは、自分で思っているよりも
はるかに、素晴らしいことをしています。
あなたの手は、マッサージする以上のことを
人々に施しています」と言われました。

「healing hands」

と初めて、英語が聞き取れました。
私のサロンの名前にした
いろんな想いがつまった、言葉です。

思わず、涙がこぼれました。

ポロポロ、涙が止まらない私に
キースさんは
「あなたのしていることを、
霊界の人々は応援しています。
だから、もう大丈夫なんですよ」と
笑顔で話してくださいました。

「あなたが、瞑想をしていけば
誰がガイドなのかも、わかるでしょう」

「今日、あなたは確認するために
導かれて、ここに連れてこられました。
あなたは、このまま
真っすぐに進んでください」と…

「このまま、サロンを続けていけますか?」
と聞くと

「続けていけます。安心してください。
みんなが応援しています。」と
笑顔で話してくださいました。

その後も、ほめてくださったので
嬉しいような、不思議な感じでした。


なぜ、英語が話せない私が
キースさんのセッションを受けたのか、
最後に、キースさんに話してみました。

キースさんは、
「あなたは嘘を見抜けるし、いったん
疑うと簡単に信じない、頑固さがあります。
だからこそ、すべては必然です」と
ウインクして、笑ってました。

頑固なところも、お見通しでした。
キースさんの綺麗な色の瞳には
たくさんのものが視えてるんだろうな、と
思いました。


すると、突然通訳の方が
「サロンは、どうやって
集客されてるんですか?  今日お名刺は
お持ちですか?」と聞かれました。

「ありがたいことに、お客様のご紹介に
甘えてます。名刺を持ってきてなくて、
すみません」と答えたら

キースさんに話しかけた後、私に
「今、キースに、口コミだけで
本当に、お客様が来るのって聞いたら
本物には、くるんだよって言われました」と
笑顔で話してくださいました。

通訳の方に
「すごいですね、この時代に。
お名刺、残念です」と
嬉しい言葉を、いただきました。


その後、一緒に写真を撮っていただきました。
キースさんと握手したら
やわらかな手の、あたたかいひとでした。


結局、霊界の人々が誰かはわかりませんが
確かに、お客様関連のあの世の方々からは
先に話しかけていただいたり

神社に行くと、神様や御神木などと
お話させていただくことが多いです。

まもられてるのかな、と思うことも
日々、たくさんあります。


たった20分のセッション、でしたが
私にとって、本当に貴重な時間でした。

聴こえるようになってから、14年。

初めて、視ていただき
ミディアムの方に認めていただいたことで
地に足がついた感じです。

これからも変わることなく
いつも通り、私にできることを
一生懸命努めます。


読んでくださり、ありがとうございます。


ではまた


ねね