「ザ・シスト 凶悪性新怪物」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今回は公開時に一部で話題になった?

こちらのちょっとキモイ作品を鑑賞!

 

【ザ・シスト 凶悪性新怪物】

 

舞台は。。。何がなんだか?1961年

名医?迷医?皮膚科医の"ガイ先生"は

ニキビもオデキもレーザーで除去する

画期的な装置を開発していたけれど?

失敗続きで看護師のパティもウンザリ

 

(あ。。。)

 

で、最後のチャンス?と特許を申請!

審査官を迎えて実演。。。するけれど

被験者のデキモノが"小さい"と言われ

「ならデカくすりゃいいんだろ!」

と怪しい薬品を患部にブスッと注射!

 

(デカくなるにもほどがある!)

 

でも大丈夫?我々には"コレ"がある!

ガイ先生はご自慢の装置を起動すると

レーザー照射でデキモノを焼くけれど

時間がかかると審査官たちに煽られて

ならば!出力最大!患部に直接挿入!

 

(使い方を間違えてないか?)

 

レーザで焼きつつ吸引機でバキューム

が、デキモノが突然変異?肉塊となり

体から飛び出し男性審査官の頭を直撃

床に転がり頭蓋骨とミューテーション

モゾモゾと蠢くデキモノのバケモノに

 

(目玉がギョロリ?)

 

(足まで生えて動き出す!)

 

飛び散る血飛沫!院内に響き渡る悲鳴

慌てたガイ先生は病院をロックダウン

って、何してくれてんだよ?混乱の中

デキモノにくっつかれた女性審査官は

特許をやるからコレを取ってと懇願!

 

(それは専門ガイですw)

 

特許のためとはいえさすがにそれは?

でも大丈夫!我々には"アレ"がある!

。。。もうやめとけよ先生(-_-;)

案の定?一度は引きはがせたけれども

デキモノを怒らせた?ビルドアップ!

 

(ふざけんじゃねぇぞ!)

 

ドルゲ魔人もビックリな風貌となって

ガイ先生たちに襲い掛かるデキモノ!

で、病室に隠れたガイ先生とパティは

お前が悪い?文句を言うな?争いだし

ボッコボコに殴り合ったその挙句に?

 

(え?今それを言う?)

 

(見事な巴投げで返事w)

 

フラれて傷心のガイ先生は放っておき

受付嬢に見張りをお願いしたパティは

ロックダウンを解除するため地下室へ

が、受付嬢の前にデキモノが姿を現し

"愛"を語り隙を突こうとする彼女だが

 

(狂暴なのは愛がほしいだけ?)

 

(あ。。。愛。。。)

 

(愛などいらぬ!ヒャッハー!)

 

受付嬢の危機を知り戻ってきたパティ

しかし時すでに遅し?彼女は吸収され

と、フラれた腹いせ?最初からクズ?

ガイ先生はパティを閉じ込め一人逃走

しかしデキモノが襲った相手は。。。

 

(人でなしのガイ先生w)

 

先生を吸収しもちろん次はパティの番

ところがデキモノの胴体に光る物が?

それはガイ先生にあげたブレスレット

ま、ガイ先生は正直どうでもいけれど

ブレスレットは返せ!とキレたパティ

 

(ズボッ!と正拳突き!)

 

(目ん玉ごと引き抜くw)

 

目ん玉を装置のレーザーで焼却したが

さすがはポンコツ?ガタガタと震えて

。。。猛烈に嫌な予感がするぜ(-_-;)

デキモノもろ共にドカン!と吹き飛び

壁に空いた穴からパティは外へ脱出!

 

(しかしまだ終わりではない?)

 

で、エンドクレジットの後に少しだけ

メイキングの映像が流れ THE END!

 

キチ〇イ皮膚科医の装置や薬の影響で

デキモノが変異しミューテーション!

居合わせた連中を襲って吸収!大暴れ

ストーリーなんてどうでもよくなる?

清々しいほど完璧で王道なB級映画!

 

血や粘液でヌルヌルドロドロの映像は

グロいけれども何故か笑えてくるほど

ただ思ってたほどの気持ち悪さはなく

ちょっと物足りなさも感じるのですが

ブツブツなデキモノは着ぐるみなうえ

何故かユーモラス?で可愛く見えるし

総合的には合格点?(* ゚∀゚)ノシ

当然ながら?ツッコミどころは満載!

 

「ちょっとふざけ過ぎじゃないの?」

なんて言われちゃいそうな作品ですが

B級好きの方なら気に入って頂ける?

ぶっ飛んでいてオススメなんですよ!

もちろん観る人を選ぶとは思うけれど

気になった方は観てみてはいかが?

でも、ブツブツが苦手な方はご注意を

 

脳みそ