「ヴェロキラプトル」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今月の新作からまずはこの作品を紹介

 

【ヴェロキラプトル】

 

キチ〇イ博士恐竜のDNAを盗み出し

そのまま行方不明に。。。

なんてテロップが流れて始まる本作

 

女性コメディアンのジュリアは

親友カイルの運転する車でLAを目指す

が、砂漠のど真ん中でパンクして

助けを求め迷い込んだのは

ゴーストタウンを再現したテーマパーク

まだ完成はしてにようで

誰もいないと。。。思ったところに人が!

 

(うわー!何?誰?)

 

(うわー!何?誰?)

 

コメディアンらしく大げさに驚くふたりだが

彼はこのパークの経営者レイ

ご厚意で一泊できることになるも

「あいつサイコパスよ!襲われるわ!」

だとか失礼なこと言ってるジュリア

。。。うん私もそう思った(^▽^;)

しかし、潜んでいたのは殺人鬼ではなく

 

(誰がサイコパスだ!)

 

どこから迷いこんだか?まさかの恐竜!

出会い頭に遭遇したレイは

ジュリアたちの元へ逃げたけれど

「サイコパス!いやー!」

とか驚いた二人にぶん殴られて

ま、すぐに誤解は解けるも

そんな間にレイの愛犬が犠牲となり。。。

 

(オレの愛犬から離れろ!)

 

(いやー!食べられてるー!)

 

するとトラックで逃げようと提案するレイ

危険を顧みずトラックへ!

サイコパスとか疑って申し訳ない(-_-;)

そこに恐竜が忍び寄り。。。

と、ジュリアが舞台で鍛えた度胸を見せ

囮となって屋根の上へ!

追いかけた恐竜は電線に絡まって

 

(ギャー!ビリビリビリビリ。。。)

 

感電したけど無事だった恐竜

これでどこかへ。。。逃げ出すことはなく

むしろ火に油?怒り心頭!

ジュリアを探し右往左往

レイが襲われ命を落とし車もオシャカに

そしてジュリアを追い詰めるが

何かにけつまずいて。。。ゴロン

 

(あいたたたた!)

 

(ヒャッハー!転んでやがんのw)

 

(転んでねぇし!)

 

と、カイルが身を挺してジュリアを逃がし

恐竜が飛び掛かる

そして夜も更け始めた頃

追いかけっこに決着をつける時が!

タンクローリーの上で

睨み合う恐竜とジュリア。。。

ラストバトルの火蓋が切って落とされる

 

(。。。カッコいい)

 

(まずは先制口撃w)

 

(はぁ?誰がクズだ!)

 

そして遂に決着が。。。つくかと思いきや

何者かが撃った麻酔銃

恐竜もジュリアも眠らされてKO!

撃ったのはキチ〇イ博士

逃げた恐竜を捕まえに来たようで

ジュリアは放置したまま

恐竜だけをトラックに積んで帰路につき

 

(ん?なんか脇に刺さった?)

 

が、その途中で恐竜が逃げ

キチ〇イ博士は喰われてまさかの退場!

一方、ジュリアは生きてたカイルと

ゴーストタウンを後にして。。。

 

-一年後-

 

ステージに立つジュリアが

鉄板の恐竜ネタで客席を爆笑させてたら

そこにセットを破壊し

とんでもなくデカい恐竜が乱入!

観客を襲いカイルもガブリ

「って、夢を見るのよ」

なんて、カイルに語るジュリア

「まだ他にいるかも」と

。。。完全にトラウマ?(^▽^;)

逃げた恐竜は処理されたと話すカイルが

窓辺でカーテンを開くと

 

(まだ終わってねぇからな!)

 

(いやーーーーー!)

 

。。。最後までコメディアンだな( ̄▽ ̄;)

で、エンドロールへ!

 

キチ〇イ博士の手により復活した恐竜が

人々を恐怖のどん底に!

なんてベタな作品なのですが

話の展開や内容は捻った感じで

主役がコメディアンのためか

映画としてもノリはコメディなんですよ

ただ、ジョークが独特なのと

オーバーリアクション気味のため

合わないと笑えない?

紙一重な感じの微妙なラインでした

そして予算の都合ですかね?

かなり無駄を排した作りの作品で

登場人物は最低限

博士なんて最後にチラッと登場しただけ

それもすぐに喰われちゃう

CGの恐竜も基本的には一匹だけ

T-REXっぽいのが出たけれど

博士同様にチラッと(笑

CGのクオリティは言わずもがな?

ま、人がいなくても違和感はないのは

舞台がゴーストタウンだから?

狙っての演出なら

うまいアイデアのように思えました(*^^)v

そんな笑える恐竜映画

ツッコミどころも満載だったので

興味のある方はぜひ!

 

🦖