今日は9月一番の期待作を鑑賞しました！
【ウィリーズ・ワンダーランド】
-注意-
面白おかしく紹介するため
多少ですが演出を加えた部分があります
どうかご了承くださいm(__)m
閉鎖された遊戯施設
"ウィリーズ・ワンダーランド"
そこはかつて
殺人鬼たち自身が運営し
獲物を集めては
殺戮の宴を繰り広げる惨劇の館だった！
しかし宴は終焉
警察に捕まるくらいならと
殺人鬼たちは
悪魔の儀式を執り行い
自分たちの魂を
施設の"人気キャラクター"たちを模した
ロボットに宿らせ
客ではなく近隣住民を殺害！
恐怖した住人たちは
生贄として
町を通りかかった人々を捧げていた
（不気味な殺戮ロボ。。。）
（最悪の取引だな。。。）
今回も無関係の男性の車をパンクさせて
修理屋は高額を請求！
払えないならと
現在遊戯施設を所有する社長が
施設の清掃を依頼
あとは施設の中でロボたちが
生け贄として殺すだけ
そう、ただそれだけのはずが
今回の運転手は"普通の男"ではなく。。。
ニコラス・ケイジ！
（ニコラス・ケイジ降臨！）
寡黙な男のニコケイは黙々と掃除を開始
と、新たな獲物が来たと
嬉々として襲い掛かるダチョウロボ
しかしそこはニコケイ
殺人鬼だろうがロボだろうが関係ねぇ！
（やめとけって！相手が悪すぎだぞ）
（遊びたいのか？）
（オラ！オラ！オラ！）
（いい出汁が出そうな背骨だなｗ）
（。。。だから止めたのに）
バラバラにしたダチョウロボを袋に片づけ
掃除を再開するニコケイ
。。。依頼はキッチリこなす男です
落書きだらけのトイレを清掃
そこに隠れていたゴリラロボが飛び掛かり
（もうやめとけって。。。）
（こっちにこい！このゴリラ野郎！）
（便器でも喰ってろ！）
と、ここでちょっとしたハプニングが発生！
無関係の人を生贄にする
大人たちに反発する若者リブが
仲間と共にやってきて。。。
廃遊園地を焼き払おうとするけども
人がいるため断念
まさかそれがニコケイとは知らず
「助けなきゃ！」なんて
建物に入るもリブ以外が次々と殺されて
最初は無視してたニコケイだけど
しかし騒がしさにプッツン！
兵士ロボから剣を奪いとると。。。
（ガチャガチャうるせぇんだよ！）
（。。。首チョンパ）
助けるつもりが助けられたリブ
他の仲間の死体を次々と見つけて絶望！
すると今度はワニロボが
アホみたいにデカい口で襲い掛かって
きたのが運の尽き？
（100日後どころか今ぶっ殺す！）
（脳ミソかき回され。。。）
ここで、まだ生きてた若者を見つけるが
カメレオンロボが登場
ご自慢の長い舌で若者を絞殺！
が、調子に乗った
カメレオンロボの首にコードが巻き付き
（おい！ご自慢の舌を出してみろよ！）
（ぐるじい。。。すんません。。。）
すると、そこにやって来たのは保安官！
生贄を捧げることで
ロボたちを鎮めるつもりだったのに
計画が台無しとご立腹
意味が分かっていないニコケイに
銃を向け縛り上げると
ロボたちに「生贄です」と捧げ。。。
自分はリブを連れて外へ
事が済むまでそこで待つ保安官だが
ニコケイを知らないのか？
すぐに縄をほどいてロボを襲い
（首をへし折り瞬殺！）
と、そこに保安官が乱入し
「おとなしく生贄として死ね！」だなんて
ニコケイを撃とうとするが
ロボたちのボスが背後から迫り
引きちぎられた保安官
上半身と下半身がサヨウナラ？
そしてニコケイとボスの
最凶を賭けた戦いが。。。はじまるけど
既に最凶はニコケイなので
（棒でボッコボコに殴られ。。。）
（首を討ち取られ勝負あり！）
そして夜が明け。。。掃除も無事完了！
遊戯施設の外には
修理屋と社長が待っていて
呆然とするふたり
ま、普通の男なら死んでるからね
ニコケイは
修理を終えた愛車に乗ると
リブを助手席に乗せて去ってゆき。。。
すると見送る社長は
「彼こそ男の中の男だぜ」
。。。はい、そうです
ともかく、ニコケイの活躍のおかげで
厄介払いできたと
車に乗りこんだ修理屋と社長
と、車の背後には
生き残っていた妖精ロボが！
ガソリンキャップを外し
布を押し込んでライターで火をつけて
（めっちゃ楽しかった！）
（って、自分も吹き飛んでるしｗ）
一方、町はずれまできた
ニコケイの車の前に立ち塞がるのは
遅れてきたカメロボ！
もちろんアクセルは全開バリバリ。。。
そのまま突っ込んで
（終わってるねｗ）
（ドカン！）
（Adios amigos。。。）
めでたし、めでたし。。エンドロールへ
実際のストーリーを多少前後させ
紹介したことをお詫びします
が、そんなストーリーもぶっ飛ぶほど
派手に暴れて暴れまくる
ニコラス・ケイジ無双！Σ(ﾟДﾟ)
もうどんな話だとか
設定がどうだとか細かい事なんて
関係なくなるんですよ
とにかく殺人ロボをぶちのめすだけ！
それも劇中でニコケイは
一言もセリフを発さないうえに
時々狂ったように
ピンボールに夢中になるだとか
不気味すぎる役柄で
暴力的で行動も狂気じみている。。。
正直、殺人鬼が宿った
ロボたちよりも怖かったです
そんなニコケイですが
ちゃんと他にも見所があったんですよ
人体破壊描写もリアル
あとは。。。特にないかも（笑）
ニコケイのファンから
B級ホラー好きの方まで楽しめそうな
とんでもない作品でした！
気になった方はぜひ
