「タイム・ガーディアンズ:異界の魔女と時をかける少女」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日紹介する作品はコチラ

 

【タイム・ガーディアンズ】

 

"異界の魔女と時をかける少女"

なんてサブタイトルが目を引く作品ながら

原田知世さんは関係ないし

特に時をかけないのでご注意を(爆

 

実の両親を亡くし施設で育ったクス―シャ

施設の院長イレーナの紹介で

作家夫婦の養子となり

順風満帆?幸せな日々が。。。

始まると思っていた矢先

パパが仕事で出かけている最中

クス―シャはママの運転する車で出かけ

そこでまさかの交通事故!

 

と、ここからエキセントリックな展開となり

ふと目覚めたクス―シャ

意識不明のママは病院に入院し

パパも不在という状況の中

「お前は施設に戻るんだよ!」

なんて無理やり施設へと連れ戻されて

そこで暗い部屋に閉じ込められる

そんなクスーシャの前に

パラモンと名乗る作家(自称)が現れ。。。

 

(それはコッチのセリフw)

 

時計塔の時計が止まってしまった影響で

街は闇に包まれてしまい

住民は魔物やバケモノになった

なんて語るパラモンだけど

それはパパが書いている小説と同じ内容

「パパは時の番人なんだよ」

そう話しながらパパがくれた

時計の鍵を握りしめるクス―シャ

時計塔の時計を動かせば

ママは意識を取り戻し自分も帰れるかも

ってことで、パラモンは

バケモノたちとカードで勝負!

イカサマで勝ちGETしたバイクに乗り

クス―シャを連れて時計塔へ

ま、当然?バケモノたちも追いかけてきて

 

(気づくのが遅いよw)

 

(なんかどこかで見た顔だなw)

 

とにかく一度自宅へ戻ったクス―シャたち

パパの小説の下書きを発見

それをヒントに塔へ。。。

 

一方、現実世界?だとは思うけど

パパが仕事から帰宅するも

そこにママもクス―シャもいない

念のためイレーナに連絡

外で会うけど二人の話は知らぬ存ぜぬ?

が、ここでまたおかしな展開

実はイレーナはパパの元カノ(爆)

変なお酒を飲ませたうえ

ちょっと家に寄っていかない?と誘い。。。

 

(ヌカコーラ?クアンタム?)

 

で、やめときゃいいのに

イレーナの家に上がりこんだパパだけど

そこにはベビーベッド?

「やだ、私たちの娘じゃないのw」

なんてのたまうイレーナだが

残念ながらベビーベッドはカラっぽ?

ヤ、ヤバいよこの人(゚Д゚;)

 

と、そこに病院から電話が入り

パパは病院へと駆けつけ

ママとクス―シャの事故を知り。。。

意気消沈のパパに

イレーナから電話が入り

「もうお別れね。。。娘が今死んだわ!」

とかもうヤバすぎ!

 

(。。。私もそう思いますw)

 

とりあえず、そっと電話を切るパパ

で、何か違和感を感じた?

小説の設定をメモった手帳を取り出すと

クス―シャとパラモンが

ピンチに陥っている文章が!

「もしかしてクス―シャは小説の中に?」

なんて気づいたパパ

どうやら新たな文章を書く事で

小説の中の世界に干渉できるみたい?

 

(抜け道の設定を書き込むと。。。)

 

(親切な人が抜け道の情報を提供!)

 

ってか、それが有りなら何でも有りでは?

とか細かいことは気にすんな!

パパの協力もあってか?

時計塔へと急ぐクス―シャとパラモンだが

迷い込んだレストランで

時計塔の時計を止めた張本人で

闇に包まれた街の支配者

魔女が姿を現す。。。けれど

その魔女がどう見てもイレーナ!

ま、あのキチ〇イならば

たとえ魔女だとしても驚きませんが(^▽^;)

逃げるクス―シャたちを

街の住人らを引き連れて追う魔女!

 

(やっちまえー!)

 

(どこまでも追って来る魔女軍団w)

 

追いすがる魔女たちから必死で逃げ延び

時計塔まであと少し。。。

と、ここでパラモンが魔女を押さえ

そのまま川へとドボン!

隙を突いてクス―シャは時計塔へ

中は雑多な雰囲気ながらも

壁にはママに似た天使の絵が描かれて

勇気をもらったクス―シャは

奥の部屋にある柱時計へ近づくと

パパにもらった鍵で

ゆっくり、ゆっくり、ネジを巻き。。。ゴーン!

時計が動き出し時も動き出す

で、ハッ!と目覚めるクス―シャ

そこは病院のベッドの上

ん?意識不明はママの方ではなかった?

ま、とにもかくにも

意識を取り戻したクス―シャを

パパとママが抱きしめて

 

(これで本当の親子に?)

 

 

で、めでたし、めでたし。。。と思ったてたら

パパの携帯が鳴り

そこに表示された名前はイレーナ

。。。魔女より怖いな(-_-;)

で、ハッピーエンド?

 

優しい夫婦の元で暮らす事になった少女

作家のパパが書いている

大好きなお話しの世界に迷い込み

現実と架空の世界の境界が

曖昧な中で描かれる冒険物語。。。

なんですけどねぇ(^▽^;)

説明不足と突飛すぎる急展開の連続に

話がまったく見えないんですよ

最初に一度観終えた後に

もう一度観ながら確認したのですが

支離滅裂で意味不明?

そんなシーンが多々あってもう大変!(爆

意識不明の少女が見た夢か

それとも現実だったのか

最後の最後まで分からないのはともかく

ツッコミどころも満載という

お子様向けだけど分かりにくい

難解なロシア映画でした

とはいえ、幻想的な雰囲気は悪くないので

気になった方はぜひ