「バミューダの謎:魔の三角水域に棲む巨大モンスター!」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

昨日はちょっと遠いTSUTAYAへ遠征!

するとまさかの邂逅が。。。

 

【バミューダの謎::魔の三角水域に棲む巨大モンスター!】

 

昔、一度だけ観たこの作品

DVD化されているのは知っていましたが

まさかレンタルにあるとは

1978年制作というコチラの作品

 

幼い頃、故郷のバミューダで

名前も知らない謎の少女と仲良くなって

貝殻のネックレスをもらい

一緒にウミガメを可愛がり育て。。。

大きくなったウミガメの甲羅に

"J+M"の文字を刻んだ

とかいう記憶がある主人公のマグナス

 

(マグナスのM。。。Jは?)

 

その後、両親が亡くなって

親戚を頼り島を出たマグナスは

すっかりイケメンに成長して故郷に戻り

幼馴染のエリックに再会

で、彼は島に住んでいる博士と

巨大生物を探してるらしく

マグナスもその手伝いをすることになる

 

(アポロ・クリード!じゃなくエリックw)

 

(研究対象が。。。大丈夫か?)

 

そんな中、酔ったマグナスは

深夜の海に飛び込んで。。。溺れる(爆)

そこを"ジェニー"と名乗る

謎の美女に助けられ

と、その話を聞いた博士は失笑

ジェニーというのは

伝説で語られる海の魔物の名前だとか

 

(いやいや、さすがにそれはw)

 

(超美人でしたよw)

 

すると、博士が雇う老家政婦が

その伝説について解説してくれます(笑)

 

1700年代。。。

島に住む金持ちの娘ジェニー

船で魔の海域を航行中に嵐に遭遇

「他の連中はいいから私を助けて!」

なんて身勝手な祈りは

魔の海域に潜み棲む"主"に届き

誘われ海へ落ちたジェニー

魔物と化して永遠の命を授かったと

それ以来、この近海では

美女や少女の姿に変化したジェニーが

徘徊しているんだとか

 

(嵐に見舞われる迫力の映像!)

 

当然?そんな話を信じないマグナスは

再びジェニーと出会い

幼い頃に出会った少女だと気づく

。。。あのJはジェニーのJ

一方、海岸に巨大生物の痕跡が!

保護したい博士をよそに

エリックは狩るべき!と意気込んで。。。

 

 

(自慢の銛撃ち銃を準備!)

 

そして本作の見せ場!

巨大生物を狩るため海へ出るエリックは

マグナスを誘い。。。

と、その時!仕掛けた網を突き破り

巨大な黒い影が浮上

エリックは銛撃ち銃でズドン!

銛は刺さるも?さすがにサイズがデカい!

 

(このビジュアルは。。。ガ〇ラ?)

 

と、そこにジェニーが現れて

マグナスに巨大生物を殺さないよう懇願

そこへ騒ぎを知って

駆けつけた博士のヘリが近づくと

海中から浮上してきた

巨大なウミガメがヘリを撃墜!

ついでにマグナスたちの船を転覆させて

 

(うわー!やっぱガ〇ラだ!)

 

(ガ〇ラじゃねぇよ!)

 

やることやったし?深海に消えるウミガメ

エリックも海中に没して

ビーチに打ち上げられたマグナス

と、彼にジェニーがキス。。。

彼女もウミガメ同様に深海へと去り

 

-ラストシーン-

 

マグナスはエリックの墓前で涙して祈り

島を去ることを決意。。。

と、カメラが横にパーンして

映った墓碑には

ジェニー・ハニバー、1701年生まれ

海で消息を絶つ

の文字が刻まれていた

 

(やっぱり伝説は本当。。。)

 

島を出航する船の甲板に立つマグナス

かつてジェニーにもらった

貝殻の寝ネックレスを海に捨てて

沈んでゆくネックレスは

悠々と泳ぐ巨大ウミガメの側を通過。。。

と、そのウミガメの甲羅には

 

(マグナスが刻んだ"J+M"。。。)

 

。。。二人で育てたウミガメなんですね

で、エンドロールへ

 

1978年、日米共同制作というこの作品

モンスター映画でもあり

フォークロア的な一面も持つ

不思議な作品。。。

とか面倒な話はともかくとして(←バカ)

この作品が有名なのは

「極底探検船ポーラボーラ」同様

円谷プロダクションが

特撮を担当しているからなんですよ

それもあってなのか

ミニチュアを使った特撮シーンや

巨大ウミガメのシーン

嵐の映像も物凄く迫力があり

見応え十分なんですよ

この作品がDVDで観れてしまうなんて

良い時代になりました

ま、誰にでもオススメできるような

そうした作品ではないので

あまりゴリ推したりはしませんが

興味のある方は

TSUTAYAさんにあるかもなのでぜひ

良いものを堪能して満腹です

 

🐢