さっそくですが今日紹介するのはコチラ
【スレイヤー:7日目の煉獄】
初めての悪魔祓いに挑むピーター神父
師匠の側に仕えるも
子供に取り憑いた悪魔により
心の隙を突かれ。。。
師匠は命を落としてしまったうえ
悪魔祓いは失敗！
慌てて師匠の代わりを務めるピーター
が、もう後の祭り
（悪魔の誘惑に負け。。。）
（子供は炎上して焼死。。。）
そして時は流れ。。。
亡くなった師匠の遺志を継いだピーター
破天荒ながらも
多くのエクソシストたちを養成
が、悪魔は更に増殖
それはまるで何かの予兆のようで
で、そんなピーターに師事するダニエル
いよいよ実践！
ホームレスのたまり場にいる
怪しい男を疑うも
悪魔はボランティアの女性！
豹変した女性に捕まり
いきなりベロベロと顔を舐められて。。。
嫌な悪魔だな(^▽^;)
（ババア最悪ｗ）
と、ババアの襟首をつかんだピーター
片手で放り投げ
数メートルは飛んだババアに
何故知っているのか？
悪魔の名前を呼びかけて撃退！
唖然とするダニエルに
「悪魔は意外な人間に取り憑くものだ」
そう諭して。。。
狡猾な悪魔は
思いもよらない人間にこっそり取り憑き
数を増やしている
そう学んだダニエルを連れて
次に訪ねたのは
家族を惨殺したという少年の元
見知らぬ男と出会い
それから時々意識を失うと話す少年は
（いきなり豹変しダニエルに警告！）
で、悪魔祓いには許可が必要とい事で
教会に証拠を提出
大主教とピーターが相談する間
悶々と待つダニエルに
「悩みがある時は彼に相談して」
そう声をかけた秘書は
ピーターの教え子でエクソシストという
甥の電話番号を渡し
（は、はぁ。。。覚えときます）
ピーターとダニエルは
少年の精神鑑定見学の許可を得ると
さっそく現場へ！
取調室に入ったダニエルは
悪魔とコンタクト
待ってました？と表に出てくる悪魔！
判事の目の前で
空中浮遊し存在をアピール！
（ついでに自白ｗ）
これだけの証拠と証人がいれば十分？
悪魔祓いができる
とか思って油断した隙をついて
少年が逃走！
いつの間にかピーターは消え
慌てるダニエルは
「誰かいませんか！」と右往左往するが
あるのは死体だけ
（現場にいた連中は皆殺し。。。）
死屍累々の現場で
ダニエルに保護された血まみれの少年
震えながら
悪魔が取り憑く直前
会ったのはあの人と指したのは
。。。ピーター
「ああ、そういうパターンなのね(^▽^;)」
と膝を打つ私（笑）
「ピーターは悪魔？」
私と同じような疑問が浮かんだダニエル
秘書に教えられた
ケビンに相談しようと考えて
電話をかけると
「全てが終われば君も我々の仲間だ」
なんて返事が。。。
猛烈に嫌な予感がするぜ(-_-;)
そして遂に少年の悪魔祓いが開始され
ダニエルの言葉と
十字架に苦しみ悶える悪魔！
それでも挑発し
悪態をつく悪魔の姿にピーターは
次第にヒートアップ！
「悪魔は意外な人間に取り憑くものだ」
あの言葉を思い出したダニエル
（十字架をピーターに向ける）
（褒められたｗ）
抵抗できないまま
痛めつけられもだえ苦しむダニエルに
何故こんなことを？
そう問われたピーター（悪魔）は
戦争には兵士が必要と
才能のある若者を教育すると謳い
仲間の悪魔を取り憑かせ
数を増やして何かやらかそうとしてる？
（それは勘弁でしょｗ）
真の目的が何かは分からないけれど
そうはさせない！
ダニエルは掴んだ十字架を
ピーターに突き刺す！
「ありがとう。。。」
そう言い遺してピーターは死亡
すると抜け出た悪魔は
今度はダニエルに取り憑こうとして。。。
抵抗するダニエルが
ガラスを殴るとドカーーーン！
え？爆発？(ﾟДﾟ;)
-ラストシーン-
悪魔から解放された少年は病院へ搬送
治療を受けて回復
ダニエルは大主教にすべて報告
この件は内々で処理され
功労者のダニエルは能力を認められ
ピーターの後継者に
そんな彼が車に乗りこんだところで
エンドロールへ
（果たして彼は人間？悪魔？）
狡猾な悪魔がエクソシストに取り憑き
指導という名目で
若者に仲間を取り憑かせ。。。
そして次の獲物を狙う
秘書の甥も悪魔だったようなので
当然？秘書も悪魔？
そうなると大司教も悪魔なのかも
なんて想像させる
なかなか面白いアイデアの作品でした
映像のクオリティも高く
かなりグロい残酷描写もあったり
楽しませてくれて
それと俳優陣が意外と豪華なですよ！
ピーター神父を
ガイ・ピアースが演じていて
大主教は
スティーヴン・ラング
。。。盲目のジジイですな（笑）
ピーターの師匠を
キース・デヴィッドが演じていたりと。。。
って、え？豪華じゃない？
そうかな？(￣▽￣;)
で、イマイチなところとしては
展開が遅くモタモタして
なんか歯切れが悪いところですね
もう少しうまく描けばと
それに関してはかなり残念でした
総じて面白いけど
今一つパンチが足りなかったこの作品
オススメはしませんが
気になった方はぜひともです！
