さっそくですが今日観た作品はコレ
【ジュラシック・クロコダイル：怒りのデス・アイランド】
大企業の陰謀を暴く活動をしている
ジェイドとアリス姉妹やサムたちは
ライバルのデインからの情報で
地図にない湖の施設へ乗り込む！
（活動家なのに。。。）
一帯が厳重に封鎖された湖畔には
先に到着したデインたちの痕跡が
しかしそこに彼らの姿はなく。。。
代わりに喰いちぎられた死体と
爬虫類と思われる巨大な足跡が！
（先客たちの末路。。。）
もしかしてサメに喰われたのでは？
なんてビビりまくる仲間にサムは
「サメが淡水の湖にいるかよ」
と諭すが。。。最近は淡水どころか
家にも出るからねアイツらは(;^_^A
とかなんとか言いつつ施設へ移動
そこに姿を現した。。。巨大ワニ！
（どうも。。。ワニです。。。）
画面が暗くて良く見えないままに
何人か仲間が喰われたりしつつ
施設内を調べて判明したのは。。。
そこが悪名高い巨大企業のもので
胡散臭い研究をしていた事実！
と、そこで生きていたデインと合流
（生きていたのかよお前。。。）
ジェイド、アリス、サムの三人は
デインをここまで連れてきたという
元社員のジジイと引き合わされ
遺伝子操作で古代ワニを作り
ワクチンを作っていたと知り。。。
更にこの施設を閉鎖する際には
獣医がサンプルのワニを保護し
"レイクプラシッド"に連れ帰ったと
（え？ちょっと待って！それって。。。）
「え？レイクプラシッド？」
なんてピンと来た方もいそうですが
この作品ふざけた邦題ながら原題は
"LAKE PLACID LEGACY"
そうです人気ワニ映画シリーズの
最新作だったりするんですよ(*^^)v
でも、まぁそんな事は置いておいて
バタバタしてる間に逃げたジジイは
抜け駆けした挙句にワニに喰われ
泳いで追ってくるワニを倒すために
サムは切れた電線を水中に。。。
（はい、スイスイ～っと。。。）
（って、いきなり痺れる～！）
もちろんそんな程度では倒せずに
ここでデインも喰われてサヨウナラ
「電気がダメなら爆破オチでしょ」
って事で部屋にガスを充満させると
ジェイドとアリスを逃がしたサムは
ワニと共に心中しようと。。。するが
（サムさんカッコいいけど不発。。。）
（で？点火しないなら喰っていい？）
サムが喰われ犠牲になった隙に
ジェイドとアリスは外へと逃げ延び
が、すぐに追いつかれてしまい。。。
アリスにワニが迫ったその時！
「妹に手ぇ出してんじゃんぇ！」
なんて怒り心頭のジェイド姉さん
重機を操りワニの首根っこを押さえ
側のガソリンタンクに。。。点火！
（やっぱり爆破オチでしたかー！）
ラストシーン
派手に吹き飛ぶ爆破オチで締め
やりきった感のあるジェイドとアリス
湖を去ろうとするその背後には
水面から顔を出すワニの姿が。。。
で、エンドロールへ
（俺は爆破オチなんてしねぇからな）
大人気シリーズの最新作とは言えど
これまでのような派手さは無くて
低予算感が丸出しだったこの作品
ワニのCGもクオリティが低めだし
そもそも画面が暗くて見えない。。。
せっかくのワニ映画なのにそれでは
物足りなさも否めないというか？
人体破壊描写も最初の方だけと
ちょっとパンチが足りないんですよね
ストーリーも薄っぺらいですし(^_^;)
それがツッコミどころなら良いけど
単純に中身が無いだけではねぇ
むしろワニをゴロゴロたくさん出して
大暴れしてくれた方が良かった？
なんにしても残念な不発地雷でした
悪くはないけど何か物足りない本作
あまりオススメはしませんが。。。
ワニ好きの方は一度観てみては？
