「プレッシャー」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日観た作品はコレ
      波【プレッシャー】波


 
"TSUTAYA限定に当たり無し!"
との事でスルーしていたこの作品
旧作になってたので借りましたが

それぞれ事情がありそうな感じの
ダイバー4人がパイプライン修復に
ダイビングベルというタンクに入り
200mの海底へと潜って作業開始!


(作業はアッサリ終わります。。。)
と、その時!大きな揺れに襲われ
何事かと海上の船と連絡を取ると
どうやらが来て荒れているらしく
急ぎ修復を終えたダイバーたちは
すぐに引き上げを要請。。。が、
引き上げの途中でベルは急降下し
あっという間に海底へと逆戻り!
海底の状況を確認するとそこには
沈没した母船と船員の水死体。。。


(船で偉そうにしてた奴だ。。。)
海底に取り残されたダイバーたち
極限状態に動転しいがみあったり
酸素が漏れたり。。。ってかさ?
よくあるパターンで緊張感も薄いし
ちょっと既に飽きてきてます( ̄ー ̄;

とにかくベルの安全を確認とかで
外へ出たダイバーがうっかりミスで
身動きがとれなくなったその時!
まさかの素潜りで助けに行く仲間


(え?装備無しで大丈夫なの?)
さすがに絶望的な状況になってきて
おかしくなったひとりが外へ出て
沈んだ母船を探しに向かうが死亡
で、こうなると毎度お馴染みの?
身の上話の告白タイムが始まって
遺書を書いたりしているところに
英国海軍の船からの通信が入る!


(まさかの救助に一安心?)
しかし残りの酸素が持ちそうになく
ここでパイプラインの溶接に使う
予備のボンベを探そうと言う事に
探しに出たダイバーはボンベを発見
が、通信や酸素を送るケーブルの
長さが足りないと一旦外し。。。
後を追ったダイバーは彼を見つけ
抱えたボンベと共にベルへと戻るが


(お前の事は忘れないぜ。。。)
なんて思っていたら奇跡の復活?
王大人もビックリ?息を吹きかえし
ボンベで酸素も少しだけ回復して
次は発信器をできるだけ表層域に
浮上させようと外へ出るダイバー
が、肝心なところでクラゲに刺され
発信器は浮上させるが自分は。。。
残されたのはベテランと新人だけ


(最大の敵はクラゲでしたw)
「ああ、これベテランが命がけで
新人を助けて終わるパターンか」
なんてオチが見えてきそうな中

発信機で英国船が位置を確認!
いよいよ酸素も残りわずかとなり
覚悟をきめベルを浮上させる事に
が、ベルは母船と繋がっていて
残念ながら途中までしか浮上せず
潜水具も一つしか残ってないため
ベテランは新人だけでもとここで
ひとりで浮上するように促し。。。
必死に浮上した新人は救助されて
一方でひとりで残ったベテランは
浸水するベルから素潜りで外へ
そのまま真っ暗な海底へと沈み
ちょっと切ないままエンドロールへ


 (切ないラストでした。。。)
それぞれの過去など回想が多く
人物描写が多めに描かれていて
好みが大きく分かれそうな本作
さすがTSUTAYA限定!って感じ?
私的には合いませんでした(爆)
海底の閉鎖空間に閉じ込められ
酸素も電気も限られた状況と
シチュエーションは悪くはないし
次々と問題が起きたりする展開で
緊迫感満点ではありますが。。。
いかんせん、どれもありがち(ノ_-。)
海洋遭難系?の作品でよく見る
似たようなシーンと展開のため
ハラハラ、ドキドキするよりも先に
先の予想がついてしまうんですよ
もちろん全てではないのですが
最後に誰が生き残りそうだとかも
人物描写の時点で見えちゃう?
そのあたりをもう少しうまく描いて
疑心暗鬼や恨みがあるとかの
人間関係も多く盛り込んだら。。。
ま、そこはやっぱり好みですよね
悪くないけど凡作?なこの作品
地雷映画よりはずっと良いもので
暇つぶしにピッタリと思いますし
気になった方は観てみてはいかが?

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