さっそくですが今日観た作品はコレ！
【マンタ】
「牙の生えた巨大なマンタが人を襲う！」
なんて海洋モンスター映画を期待したのですが。。。
環境破壊により地上に人が住めなくなった近未来
人類は海底への移住計画を進めていた
深海の開発を進めるマーテル社の海底基地に駐留する
女性科学者クレア博士はある日不思議な生物を発見！
そのスライム状の怪しい生物に興味津々の彼女が
素手で触れると。。。謎の意思とコンタクト！
「地球が危ない」とか危ない事を言いはじめ。。。
（触っちゃダメだろ。。。普通は）
そんな中、交代要員の乗った潜水艦が沈没！
調査のために社員の一人が潜水艦に向かうが
そこに乗組員の姿は無く。。。
更に調査に向かった社員も潜水服を残し姿を消す
残された潜水服の中に潜んでいたあの生物を発見し
すぐに処分するよう迫る司令官だったが
「研究のためにも。。。この子は殺させやしない！」
とのクレアの必死の嘆願を司令官は渋々承諾
観察用の水槽に移された謎の生物はみるみる育ち。。。
エイのような姿の生物へと成長！
（ジャケと違いすぎるだろ！）
その後、社員の一人が謎の死を遂げる事件が発生
エイ型生物の仕業と決め付けた司令官は処分を急ぐが。。。
肝心のエイ型生物は水槽を割り逃走！
逃げた生物と接触したクレアは再び謎の意思とコンタクト
その意思に従い小型潜水艇で海底洞窟へ
そこで彼女は消えた交代要員や社員と再会！
生物の正体とその目的を知る事となる
実はあのエイ型生物は宇宙から飛来した知的生命体！
彼らは海底洞窟に方舟のようなコミュニティを作り。。。
人類を滅亡の危機から救おうとしていたのだった
（おかしな方向に展開してきたな。。。）
さっそく、他の社員を呼ぶため基地へと向かうクレア
一方、基地では司令官の言動を不審に思う社員が
会社の機密データにアクセスすると。。。
そこには、宇宙人とコミュニティの存在を知った政府が
破壊のためマーテル社に依頼し探させていた事実が！
もちろん発見した際に邪魔な社員は皆殺しに。。。
クレアが宇宙人と接触しコミュニティを発見した今
社の指示に従い社員を次々と始末する司令官
そこへクレアが潜水艇で戻り。。。
と、いきなり海底基地を襲う猛烈な大地震！
生き残っていた社員と共に急いで潜水艇に乗り込み
皆が待つ海底洞窟へと逃げ込むクレア
一人基地に残された司令官はそのまま海の藻屑に。。。
生き残ったクレアたちは海底で新たな歴史を刻み始める
で、エンドロールへ
正直、あのジャケットを見てウルトラＱの「ボスタング」とか
長良川の「ハッシー」的なＵＭＡとか。。。
そういうエイ型モンスターを期待していたわけですよ
でも。。。箱を開けたらまさかの異星人 (ﾉ_-｡)
騙されたのか期待しすぎたのか。。。
とにかく色んな意味でガッカリしましたよホント
ってか、モンスターの見た目はそれとして。。。
肝心の中身の方は完全に「アビス」のパクリですね
もちろん遠く及ばないグダグダの展開に酷いＣＧ
魅力の欠片もない登場人物と。。。
比べるのも申し訳ないほどの差があるんですけどね
まったく、よくこんな面白くない作品撮ったものだなと
確認してみたら。。。製作総指揮ロジャー・コーマン
さすがは帝王。。。納得の出来栄えかと(´＿｀｡)
そんなわけで、観る価値の無い不発地雷作品でした
こんな作品観る暇があったら他の作品を観た方が。。。
もちろんオススメはしないのでスルーして下さいね！