全国2000万人のプレデターファンの皆さん!
お待たせしました!新作ですよ(°∀°)b
ってことで、今日観た作品はコレ!
って。。。毎度お馴染みパクリ作品ですけどねσ(^_^;)
全ての始まりは200年前。。。
北極で氷に閉ざされ動けなくなった帆船“フュリー号”
その乗組員達が偶然にも隕石の落下を目撃し
よせばいいのに調査に向かうと。。。
割れた隕石の中から謎の生物が出現!
と、ここで同行していた科学者が
「穏やかに話せばきっとお互い理解しあえるはず」
なんて言い出し。。。こいつ頭大丈夫か?( ̄_ ̄ i)
近づいたところで強烈な一撃をお見舞いされる!
襲い掛かる謎の生物から逃げた一行は船へ
で、話はいきなり現代の北極へ
フュリー号の乗組員を先祖に持つ主人公のロスは
北極で氷に埋もれたフュリー号を発見!
さっそく大型の削岩機でトンネルを掘り進み
フュリー号の側へ!
船室を捜索中に氷漬けの航海日誌を見つけたロスは
基地に戻るとその解凍と解読に没頭
一方、凍りついた乗組員の死体を持ち帰った科学者は
女医と共に死体を解剖し死因の調査を始める
と、船の側でお宝をGETし浮かれて騒ぐロスの仲間に
いきなり襲い掛かるアイスプレデター!
。。。氷漬けにされていたのが目覚めたようです(・_・;)
基地に巨大な嵐が近づく中、更に犠牲者は増え。。。
(指がツララのように伸びた。。。)
ここでアイスプレデターの脅威に怯える仲間にロスは
嵐が去り救助が来るまで基地に立てこもる事を提案
が、基地の責任者は自分一人でもここから逃げると
無謀にもヘリに乗り込み。。。アッサリ墜落(ノ_-。)
結局、立てこもるしか選択肢が無くなった一同は
ロスの提案どおり基地の中へ
その後、日誌に書かれた記述と科学者の推理から
アイスプレデターの正体が何となく判明します
ヤツは木星のようなガス惑星に住むガス状の生物で
凍った体を気化させ本来の姿に戻るために必要な
“熱”を奪うため人を襲うのだとか
で、そんなこんなでネタバレした頃。。。
基地の作業員が発電機の燃料を取りに外へ出ると
開いた扉から基地に侵入するアイスプレデター!
と、ここで慌てた作業員が放った火炎放射器の炎が
発電機の燃料に引火し。。。大爆発!
その爆発の熱を吸収し気化したアイスプレデターは
本来のガス状の姿を取り戻してしまう
相手が気体ではどうすることも出来ないと悩む一同
と、ここで日誌を読み進めるロスは。。。
御先祖がアイスプレデターをフュリー号に誘い込み
乗組員もろ共船を沈め(←自分は逃げた)
全てを氷漬けにしてヤツを封じ込めた事を知る
「こうなったらヤツをもう一度凍らせて地下に戻すしか!」
そう考えたロスは皆と共に行動を開始!
まずは高圧室にヤツを誘い込むと一気に圧力をかけ。。。
気体から液体、そして氷に戻ったところで外へと誘導
ロスが運転する大型の削岩機でガッツリ掴むと
トンネルの奥へと進みフュリー号の側へ
と、ここでロスは赤いボタンを取り出し。。。ポチっと!
するとトンネルに仕掛けられた爆薬が大爆発し
船も怪物も全てはロスと共に氷漬けに(´□`。)
彼の犠牲で世界は救われたのだった。。。
で、エンドロールへ
結局、ロスが船を見つけなければ良かっただけ。。。
なんて言ったら元も子もないですかね?σ(^_^;)
気体になったり固体になったり形状を変化させる
アイスプレデターのアイディアは斬新で
造型もCGの出来も良く頑張っているのに。。。
ストーリーはなんか中途半端で盛り上がらず
閉ざされた空間というホラー映画鉄板の設定も
緊迫感の無いバタバタした展開で台無しに(ノ_-。)
そのうえ、ツッコミどころも無ければエロもグロも無い
悪い意味で普通のB級映画でした
せめて人物設定がもう少ししっかりしていれば
裏切ったり裏切られたり誰が敵やら味方やら。。。
なんて緊迫感のある作品になったと思うのですがねぇ
そんなわけで、今回はオススメはしません!
プレデターだからと思わず手を出さないように
十分気をつけてくださいね(;´Д`)ノ