「グリズリー・プラネット」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

厳しい残暑が続いていますが、


皆様いかがお過ごしでしょうか


私は相変わらず。。。溶けてます ヽ(;´ω`)ノ


このままスライムになる日は近いかと


それはさておき今日観た作品はコレ!


 クマ【グリズリー・プラネット】クマ


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「猿の惑星」ならぬ「クマの惑星」。。。


まんまパクリかと思ったら、コレがまた凄い地雷作品でしたよ!


2068年、環境破壊の進んだ地球は滅亡の危機に瀕していた


人類の危機を救うため殖民惑星を探す科学者達は、


地球と似た環境の惑星「OXYGEN/オキシジェン(酸素)」へ


開発中の技術“深宇宙転送装置”を使い先遣隊を送り込む


生い茂る草を鉈で刈り未開の惑星を進む先遣隊。。。


一本の木に隊長が手を掛けた。。。その時!


突然、手首が切り落とされてしまう!


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 (ギャーーー!手がーーー!)


驚きと痛みで隊長がよろける。。。と、その時!


足元が崩れそこには大きな穴が!


「ギャーーー!」叫び声を上げながら転落する隊長!


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   (ギャーーー!足がーーー!)


穴の底で色んな痛みに悶える隊長に、


女性隊員が上から叫ぶ!


「隊長!スイマセーン!手首切り落としたの私です!」


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   (隊長ー!ゴメンねー!)


言葉も無い隊長が切り落とされた手首を見ると、


落ちたときに怪しげな水溜りに傷を浸したらしく。。。


その水に触れた部分から切り落とされた手首が再生する!


元通りに戻った手を見つめる隊長。。。と、その時!(しつこい!)


間の前に巨大なグリズリーが現れる!


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  (まいど!グリズリーです!)


ココまでがオープニングなんですが。。。


正直、お腹いっぱいです (;´Д`)ノ


休日出勤を命じられた主人公のケインは社長命令で、


惑星「オキシジェン」の探索に同行する任務を受ける


惑星に向かうのは社長に弁護士、社長の元妻の科学者に


医者にカメラマン、そしてケインの上司と部下数人


当然、先遣隊が全員死んだことやグリズリーの事は


一切聞かされないまま出発することに

“深宇宙転移装置”で「オキシジェン」に到着する面々


と、ここでお約束通り装置が故障!


地球に戻るには別に転送された予備の装置を使うしかなく。。。


巨大なグリズリーや群発地震に襲われながら、


予備を求めて未開の惑星を進む事になる面々


この危険な状況に、調査は中断し脱出を急ごうと提案するケイン


それに反対する社長は虎視眈々とケインの隙をうかがい。。。


ケイン達がグリズリーに襲われている隙に姿を消す


次々と犠牲者が出る中、ケインが上司を問い詰めると


彼の口から意外な事実が語られる!


この惑星。。。実は間もなく崩壊する危険な状況にあり


群発地震はその前兆!


それを知る社長達が危険を冒してまで来た目的は、


調査ではなくあるモノを手に入れるため


それは。。。あの先遣隊隊長の手首を再生させた物質!


それを持ち帰り大量生産、医術や環境回復に利用し


大儲けしようと企んでいたのだった


その頃、社長は無事に?洞窟内であの物質を発見!


都合良く予備の転移装置も洞窟の側にあり。。。


ところが早く戻ればいいのに何故か帰る気配が無い


そこへやってきたケイン達、もたつく社長を殴り倒し


転送装置で地球へ帰ろうとするが。。。キーが無い!


社長が言うには洞窟の奥に忘れてきたらしく。。。こいつバカだろ


しかたなく全員で洞窟の奥へ


まぁ、なんとなく分かっていたけどグリズリー登場!


社長や上司を次々に血祭りに上げ、


生き残ったケインと科学者にも襲い掛かる!


しかし間一髪!片足を失いながらもケインと科学者は無事生還!


持ち帰った物質でケインの足は元に戻り、


二人は大量生産した物質で地球を救い。。。大団円


とりあえず。。。オープニングはコントみたいで笑えました!


その後の本編は別にいらなかったような?σ(^_^;)


映像的にはいつもの地雷作品と同じく酷いモノでした


同じような木々の間を右往左往するだけで、


なんの盛り上がりも無いグダグダの展開


たまに登場するグリズリーは本物なんですが。。。


別撮りしたクマの映像を合成しただけ


ってか、グリズリーあんまり活躍しません (^o^;)


ただ、死んだグリズリー役?のクマが横になって


一生懸命死んだフリしているのが可愛かったです!


まぁ、笑い所もツッコミ所も褒めるべき所も一切無い


裏山で撮影した自主制作映画。。。って感じの作品でした


地雷なのでオススメはしませんよ!