「ヘルダミアン:悪霊少女の住む館」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

怒りくまのブログ(仮)

気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今日はだいぶ体調が良くなってきました


もう、体の毒素が全部出尽くしたって感じですかね


。。。デトックス?って違うか (^o^;)


そんなわけで今日観た作品はコレ!


ドクロ【ヘルダミアン】ドクロ

 悪霊少女の住む館

怒りくまのブログ(仮)

H・Pラヴクラフトの「名伏しがたきもの」が原作?みたいですが、


全く違う作品として映像化された作品です


「悪霊少女」とか俗っぽい副題まで付けられて。。。


いやはや、いろんな意味でビックリしましたよ 


ちなみに、ジャケットの悪魔っぽいのが「悪霊少女」です


本編では中々登場しないのに、いきなりのネタバレとは (・_・;)


魔術師が謎の怪物に惨殺された館


そこには今でも人知を超えた怪物が巣食っているという。。。


そんな話しを、同じミスカトニック大学に通う友人の


ジョエルとハワードに聞かせるカーター(ランドルフ!)


それを聞いたジョエルは「本当にそんな館あるのか?」と


全くカーターの話を信じようとしない


するとカーターは「あるよ、そこに」と目の前の館を指差す。。。


そこかよ!目の前じゃん!(;´Д`)ノ


なんて誰もツッコムこともなく話しは進み、


ジョエルは館で一夜を明かすことにする


次の日、朝になっても戻らないジョエルを心配したハワードは


カーターに相談するため図書館へ


しかしカーターは「あんな館に関わる気はない」


って、お前が言い出した話しだろうに (^o^;)


「でも。。。」と、ハッキリしないハワードにカーターは、


「だったら自分で行けばいいのでは?」と厳しい一言!


ちなみにジョエルは昨晩バッチリ惨殺されてました (o^-')b


と、ここでハワードがふと図書館の奥を見るとそこには、


ハワードが片思い中の女性ウェンディと友人タニアの姿が


遠くからチラ見するハワード。。。ヤバ過ぎです


そんなウェンディ達を“新入生歓迎の儀式”に誘う二人の男達


「近所の無人の館で一晩過ごすのが慣例なんだよ」なんて、


どう考えてもおかしな話しにノリノリのウェンディと乗り気でないタニア


その晩、館の前に集合した4人はさっそく中へ入る


当然、この無人の館はジョエルが殺されたあの館です


薄暗い中、蝋燭を灯し奥へ進む4人。。。


一方、ジョエルが実家にも戻っていないと知ったハワードは、


ダメもとで再びカーターに泣きつく


が、今回は何故か乗り気のカーターはハワードを伴い館へ


ここで場面が館に戻ると。。。


あれだけ怖がっていた4人だったのにすっかり慣れたらしく、


ウェンディなんてホコリまみれの床の上で裸になり男の一人と。。。


その時!床に転がるジョエルの首を発見する!


彼女の悲鳴を聞きつけやってきたタニア達


半裸のウェンディを連れ館の玄関へ向かうが、


途中タニアだけがはぐれてしまう


その後、次々男達が殺される中タニアはなんとか玄関までたどりつく


ちょうどそこへカーターとハワードが到着


タニアとハワードはウェンディを探しに館の奥へ向かい、


カーターは書斎で魔術師の残した記録を調べ始める


しばらくしてタニアと離れ離れになったものの、


なんとかウェンディを見つけたハワード


彼がウェンディに近づくと。。。「近寄るなこの変態野郎!」


そう叫びながら、鎌を片手に飛び掛ってくるウェンディ!


どうやらハワードが犯人だと勘違いしてるらしく。。。


もみ合いになる中、ウェンディの頭を鷲掴みにする謎の影!


と、ここでハワード気絶。。。


その頃カーターはこの館の秘密を魔術師の記録の中から発見する


あの怪物は、魔術師が自分の妻と異界の者の間に産ませた子供


その怪物を魔道書(ネクロノミコン!)の力で、


屋根裏部屋に封じていたのだという


だが時が過ぎ、怪物が封印から解放される事を恐れた魔術師は、


木々の精霊の力で封印する準備もしていたのだった


それを知ったカーターはさっそく魔道書を手に庭へ


魔術師の棺桶から生える木の下で、呪文を唱えると!


木々がざわめきだし、地面が揺れ始める!


と、その振動で棺桶の蓋が閉まり、カーターは閉じ込められてしまう


一方、気絶から覚めたハワードはタニアと合流、


怪物から逃げ屋根裏部屋へ辿り着く


追い詰められたハワードとタニアは、懐中電灯などで必死の抵抗!


しかし怪物の力の前になすすべも無く。。。その時!


窓から怪物の名を呼びながら木の枝が侵入してくる!


そして怪物に絡みつき。。。怪物を地の底へと連れ去ってしまう


ラストシーン。。。


んとか生き延びたハワードとタニアは館を出る


と、突然地面に穴が開き中から現れた亡者の手がハワードの足を掴む!


引きずり込まれないようタニアが引っ張り出そうとすると。。。


穴の中からカーターが!(´Д`;)


手近のあった墓石で穴を塞ぎ3人が館を後にして、エンドロールへ


原作どうこうは別として、これはこれで面白かったですよ!


お化け屋敷系のノリで楽しめる作品ですね


作品自体が1988年のモノなのでちょっと古臭い感じもしましたが。。。


そこそこツッコミ所もあり、怪物の特殊メイクもなかなかの出来!


最近の映画と比べたらチープさは否めませんが、


これならぜんぜんOKでしょう!(o^-')b


一昔前の古き良きホラーを楽しみたい方にはピッタリの作品かと!


これはオススメ作品ですね


ちなみに続編「ダーク・ビヨンド-死霊大戦-」ってのがあるみたいです


探してみなきゃ!(^ε^)♪


明日は新作を観る予定です!