「デモンズ2009」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

気が付いたら2月も末。。。春も近いようです


。。。またタイヤ交換しないと (^_^;)


ってことで、今日観た作品はコレ


  血【デモンズ2009】血


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「デモンズ」シリーズは2までが本物?で、


それ以降は配給会社が付けたタイトルなので。。。


コレもアルジェントの「デモンズ」とは関係ないそうです


娘を誘拐され殺された主人公のアナは、


犯人が撮影したとされる「スナッフフィルム」を手がかりに


“ゴアハウス”と呼ばれる裏サイトにたどりつく


アナは犯人に近づくために自分もその手のビデオを出品、


サイト内でも一目置かれるような存在に


そのうちサイトの管理人からアナのもとにある招待状が


それは信頼できるメンバーだけに開かれる殺人ショーの招待状で、


メンバーの中には、娘の仇と思われる幼児性愛者の“ラバー・ラフ”も


会場に集められた数人の男女


ところがこの集会には裏が。。。


実は主催者は集めた男女が殺されるところを撮影、


スナッフフィルムを取るのが目的だった!


そしてその実行役(殺人者)は“アレクサ”と呼ばれる女性


彼女は過去に大怪我をした際ある薬品を投与され


その影響で凶暴化、痛みを感じない体に。。。


その後は兄(こいつも異常者)に言われるがまま、


殺人を繰り返すようになっていた


いつまでも始まらない殺人ショーに苛立つ参加者達


アナは娘の仇だと思う“ラバー・ラブ”に近づき話しかける


楽しそうに子供を殺す話をする“ラバー・ラブ”に、


アナの怒り爆発!隠し持っていた銃で撃ち殺す!


復讐を果たし安堵するアナだったが。。。


他の参加者に銃を奪われ捕縛されてしまう


もう殺人ショーどころではないと気が付いた参加者達は


それぞれが逃げ出し始める


そんな彼らに襲い掛かるアレクサ!


アレクサは次々と参加者達を血祭りに上げ。。。


そんな中アナのもとに参加者の一人が近づく


アナと同じく家族を殺された過去があると話すその男“マンソン”は


同じ参加者の黒人が持つアナの銃(弾切れ)と


銃の弾があれば二人で逃げられるとアナに言う


話を信じ隠し持っていた弾を彼に渡すと。。。


黒人から銃を奪ったマンソンは彼を殺し、


アナまでも撃たれてしまう。。。


おいおい殺人ショーに参加するようなヤツ信じるなよ σ(^_^;)


ここで新事実判明!実はこのマンソンこそがゴアハウスの主催者


アレクサとその兄もただ利用されているだけの存在で


アナの娘を殺しビデオに撮影、それをラバー・ラブに売ったのも彼


そんな話を聞かされながらも何も出来ず、死ぬのを待つだけのアナ


マンソンが去った後別の男がアナのもとへ


彼はアレクサの兄の部下でアレクサの世話をしている男


アレクサや自分を物のように扱う兄やマンソンに不満を抱く彼は


自分やアレクサの代わり二人を殺してくれるなら、


アレクサが定期的に注射しているあの薬を注射してやると話す


それを承諾したアナは、薬の効果で痛みを感じず凶暴な化け物に!


マンソンの元へ向かう彼女の前に現れたアレクサと、


痛みを感じない化け物同士の激しいバトルを繰り広げるアナ


なんとか勝利したアナはアレクサの兄を殺害、マンソンを捕らえる


「ひとおもいに殺せ!」そう叫ぶマンソンをアナは、


時間をかけて少しずつ彼の体を食いちぎって。。。喰い殺す


そこへマンソンが呼んだ大勢の手下が現れ、


アナに向かい一斉射撃!。。。で、エンドロールへ


う~ん。。。どうなんでしょう?


グログロのスプラッタ。。。の割には肝心な部分が映ってなかったり


どう見ても「血」ではないものが噴出したり。。。


でも切断された腕や食いちぎられた肉はなかなかの出来だったり


シーンによって特撮の出来がまちまちなんですよね (・_・;)


ストーリーの展開も全体としてはダラダラなんですが、


所々見せ場があったり役者さんがとてもいい演技してたりと。。。


これは評価するのは難しいですねぇ


個人的にはあまり好きな作品ではないですね、


正直イマイチでした 。(´д`lll)


次の「デモンズ2010」に期待。。。って出るのか?


ところで明日は忙しいためDVDが観れそうにありません

ブログも更新できるかどうか。。。残念です