ガザ交渉、米政府に悲観論 戦略再検討に着手 報道。「難しい局面にある」 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ40,829㌦(△484)△1.20%
NASDAQ16,884㌦(△193)△1.16%
WTI原油先物68.50㌦(▼0.21)▼0.31%
・ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発で終えた。前週末にかけて大幅に下げた後で、主力株を中心に見直し買いが入った。ダウ平均の上げ幅は650ドルに達する場面があった。
・米連邦準備理事会(FRB)は17〜18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決める公算が大きい。利下げ幅の予想は0.25%と0.5%で割れているものの、金融緩和が景気を支えるとの観測は株買いにつながった。ダウ平均は買い一巡後に上げ幅を縮小した。

《本日》
日経平均¥36,159.-(▼56)▼0.16%
グロース市場指数¥831.-(△7.35)△0.89%
ドル/円 ¥143.16(△0.01)△0.00%
・前場、日経平均株価は反発。上げ幅は一時300円を超えた。足元で下げが目立っていた半導体関連株の一角に押し目買いが入った。短期筋とみられる株価指数先物の売買で、日経平均は不安定な展開が続き、下げに転じる場面もあった。
・後場も日経平均株価は、買い優勢でスタート。上値は重いものの、しっかりした値動きが続いている。外国為替市場では1ドル=143円10銭前後で、足元ではやや円高方向。

【本日の経済指標】                             
未定 CNY(中) 8月 貿易収支(米ドル)前回846.5億ドル  予想820.5億ドル  結果910.2億ドル
未定 CNY(中) 8月 貿易収支(人民元)前回6019.0億元  予想―  結果6493.4億元
07:45 NZD(NZ) 4-6月期 四半期製造業売上高 [前期比] 前回0.7%(訂正0.8%)  予想―  結果0.1%
08:50 JPY(日) 8月 マネーストックM2 [前年同月比] 前回1.4%(訂正1.5%)  予想―  結果1.3%
09:30 AUD(豪) 9月 ウエストパック消費者信頼感指数 前回85.0        予想―  結果84.6
10:30 AUD(豪) 8月 NAB企業景況感指数 前回6         予想―  結果3
15:00 NOK(ノルウェー) 8月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 前回0.5%  予想-0.9%  結果-0.9%
15:00 NOK(ノルウェー) 8月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 前回2.8%  予想2.7%%  結果2.6%
15:00 DEM(独) 8月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比] 前回-0.1%  予想-0.1%  結果-0.1%
15:00 DEM(独) 8月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比] 前回1.9%  予想1.9%  結果1.9%
15:00 GBP(英) 8月 失業保険申請件数 前回13.50万件(訂正10.23万件)  予想―  結果2.37万件
15:00 GBP(英) 8月 失業率 前回4.7%(訂正4.6%)  予想―  結果4.7%
15:00 GBP(英) 7月 失業率(ILO方式)前回4.2%  予想4.1%  結果4.1%
16:00 TRY(トルコ) 7月 失業率 9.2%  ―
16:00 TRY(トルコ) 7月 鉱工業生産 [前月比] -2.1%  ―

【本日の材料銘柄】
▽ベステラ<1433.T>、25年1月期第2四半期累計(24年2-7月)の連結決算は損益が黒字に転換
▽くら寿司<2695.T>、24年10月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の連結決算は損益が大幅な黒字
▽トミタ電機<6898.T>、25年1月期第2四半期累計(24年2-7月)の連結決算は損益が赤字に転落
▽ストリーム<3071.T>、25年1月期の連結業績予想を下方修正
▽アールプラン<2983.T>、25年1月期の第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正
▽B&P<7804.T>、24年10月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の単体決算は2ケタ増収増益
▽萩原工業<7856.T>、24年10月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の連結決算は2ケタ営業増益
▽イチネンHD<9619.T>、25年3月期第2四半期末の配当予想を上方修正
▽ランドネット<2991.T>、25年7月期は増収増益に増配を予想
▽常磐興<9675.T>(監理)、米ファンドによるTOB(株式公開買い付け)を正式発表
▽主な自社株買い=Bガレージ<3180.T>など
▽主な決算=学情<2301.T>、アスカネット<2438.T>、ミライアル<4238.T>、きんえい<9636.T>、シーイーシー<9692.T>など
▽主な業績予想の修正=アピリッツ<4174.T>、GENDA<9166.T>など
▽主な月次=トレファク<3093.T>、大光<3160.T>、JPMC<3276.T>、アサンテ<6073.T>、MV東海<8198.T>、NSD<9759.T>など

【今日のNEWS】
・6:30 アメリカのアップルは、9日、西部カリフォルニア州にある本社で、最新のiPhone16の4機種を発表しました。
独自の生成AIのシステム、「アップルインテリジェンス」が導入されるということです。
AIが複数のアプリと連携し、メールの内容を要約するほか、返信の文案を作成したり、保存された家族や友人の写真から画像や絵文字を生成したりするとしています。
また音声アシスタントの「Siri」の機能を向上させ、言い間違いをしても文脈を理解し、やりとりをスムーズに行えるようになるとしています。
スマホに生成AIを搭載する動きは、各社のあいだで加速しています。
アメリカのIT大手グーグルは、生成AI「Gemini」をスマホに対応できるようにしたほか、韓国のサムスン電子も、AIを搭載した端末を発表するなど、作業の効率化や多様なコミュニケーションといった新たな付加価値をつけようと開発に力を入れていて、競争が一段と激しくなっています。

・11:00 米下院は9日、国家安全保障上の懸念を理由に中国の無錫薬明康徳新薬開発や華大基因(BGI)など複数のバイオテクノロジー企業との取引を制限することを目的とした法案を可決した。
対象となる企業およびそれらと取引する企業との連邦政府との契約を禁止するもの。
法案の支持者らは、米国民の遺伝子や健康に関する個人情報と医薬品の国内サプライチェーン(供給網)を保護するために必要だと主張している。
可決に必要とされる3分の2以上の賛成を上回る306対81で可決された。
法案が上院を通過すれば、署名のためバイデン米大統領に送られることになる。

・14:20 中国が開発を計画している新たな炭鉱は、4月現在で生産能力にして年間12億8000万トン相当と、世界中で計画されている新炭鉱の半分以上を占めることが、米グローバル・エネルギー・モニター(GEM)が10日公表した調査報告書で明らかになった。温室効果ガスであるメタンの大幅な排出増加をもたらす恐れがある。
報告書によると、中国が計画している炭鉱には年間生産量100万トン以上の大規模炭鉱が複数含まれている。計画の35%(生産量ベース)は既に建設が始まっているため、3─5年以内に生産が大幅に拡大する見通しだ。
中国の既存炭鉱は、世界全体の同規模炭鉱によるメタン排出の70%を占めている。計画中のプロジェクトが全て完了すると、この割合が75%に増える見通しだという。
中国の既存大規模炭鉱の生産能力は年間38億8000万トンで、世界全体の約半分を占める。
GEMのプロジェクトマネジャー、ドロシー・メイ氏は「石炭生産能力の拡大は現在、国家(中国)の優先政策であり、政治課題だ」と指摘。中国は長期契約制度を採っているため、炭鉱企業の収益性が保証されていると説明した。