今年上半期の国際収支統計、経常黒字12兆6817億円…前年同期比59・2%増。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38,763㌦(▼234)▼0.60%
NASDAQ16,195㌦(▼171)▼1.05%
WTI原油先物75.22㌦(▼0.01)▼0.01%
・ダウ工業株30種平均は反落で終えた。週初にかけて急落していた後で、短期的な戻りを見込んだ買いが先行した。米長期金利が上昇するなかで買いが続かず、ダウ平均など主要株価指数は午後に下げに転じた。
ダウ平均は午前に480ドル上昇する場面があった。6日終値は7月末を1800ドルあまり下回っており、短期的に売られすぎとの見方からの買いが入った。午後に入るとダウ平均は急速に伸び悩み、下げに転じた。

《本日》
日経平均¥34,831.-(▼258)▼0.74%
グロース市場指数¥719.-(△9.19)△1.29%
ドル/円 ¥146.09(▼0.67)▼0.45%
・前場、日経平均株価は小幅に続伸。7日に決算発表したレーザーテクやニトリHDなど好業績銘柄への買いが指数を押し上げた。一方、前日の米株式相場の下落や戻り待ちの売りで指数は軟調に推移する場面も目立ち、下げ幅は一時800円を超えた。
後場は再び軟調な展開になっている。午前に節目の3万5000円を上回り、一部の海外投資家が戻り待ちの売りを出しているとの見方があった。午後に300円超下落する場面もあった。ただ、前日に決算を発表したアサヒやニトリHDといった好業績銘柄への買いが続き、指数は再び上昇に転じるなどやや荒い動きとなっている。

【本日の経済指標】                             
08:01 GBP(英) 7月 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 前回-17         予想-10        結果-19
08:50 JPY(日) 6月 国際収支・経常収支(季調前)前回2兆8499億円 予想1兆7897億円 結果1兆5335億円
08:50 JPY(日) 6月 国際収支・経常収支(季調済)前回2兆4062億円 予想2兆2755億円 結果1兆7763億円
08:50 JPY(日) 6月 国際収支・貿易収支 前回-1兆1089億円 予想3507億円 結果5563億円
08:50 JPY(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)前回-7005億円 予想―     結果6697億円
08:50 JPY(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)前回-6705億円 予想―    結果-6417億円
14:00 JPY(日) 7月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 前回47.0        予想47.5        結果47.5
14:00 JPY(日) 7月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 前回47.9        予想48.5        結果48.3
21:00 MXN(メキシコ) 7月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 4.98%  ―
21:30 USD(米) 前週分 新規失業保険申請件数 24.9万件  24.2万件
21:30 USD(米) 前週分 失業保険継続受給者数 187.7万人  ―
23:00 USD(米) 6月 卸売売上高 [前月比] 0.4%  ―
28:00 MXN(メキシコ) メキシコ中銀、政策金利 11.00%  10.75%

【本日の材料銘柄】
▽倉元<5216.T>、新たにペロブスカイト太陽電池事業を開始することを決議
▽宮地エンジ<3431.T>、9月30日を基準日、10月1日を効力発生日として1株を2株に分割
▽JHD<2721.T>、24年12月期の連結業績予想を下方修正
▽日山村硝<5210.T>、25年3月期第1四半期(24年4-6月)の連結決算は大幅な減益
▽大和証G<8601.T>、あおぞら<8304.T>株式の追加取得
▽ソフバンG<9984.T>、決算発表と自己株買い
▽アサヒ<2502.T>、決算発表および自己株買いと株式分割
▽ヒビノ<2469.T>、決算発表と業績予想の修正
▽シュッピン<3179.T>、決算と月次発表
▽BBタワー<3776.T>、決算発表と業績予想の修正
▽アドソル<3837.T>、決算発表と業績予想の修正
▽ENECHA<4169.T>、特別利益(受取保険金)の計上
▽菱ガス化<4182.T>、決算発表と業績予想の修正
▽日本新薬<4516.T>、決算発表と業績予想の修正
▽科研薬<4521.T>、決算発表と業績・配当予想の修正
▽ロート<4527.T>、決算発表と業績・配当予想の修正
▽ネクスウェア<4814.T>、株主優待制度の新設
▽ファンペップ<4881.T>、抗体誘導ペプチドのAI創薬研究開始
▽資生堂<4911.T>、決算発表と自己株買いおよび株主優待制度の変更
▽JCU<4975.T>、決算発表と自己株買い
▽住友鉱<5713.T>、決算発表と業績予想の修正
▽リョービ<5851.T>、決算発表と配当予想の修正
▽クボタ<6326.T>、決算発表と自己株式取得枠の拡大
▽JALCOH<6625.T>、業績予想の修正と株主優待制度の一部変更
▽太陽誘電<6976.T>、決算発表と営業外収益(為替差益)の計上
▽EMネットJ<7036.T>、決算発表およびJAPAN AIとの包括的業務提携
▽いすゞ<7202.T>、決算発表と自己株買い
▽フルヤ金属<7826.T>、決算と中期計画発表
▽主な決算発表=LIFULL<2120.T>、中村屋<2204.T>、丸大食<2288.T>、平安レイ<2344.T>、なとり<2922.T>、SUMCO<3436.T>、昭栄薬品<3537.T>、じげん<3679.T>、日本紙<3863.T>、中越パ<3877.T>、堺化学<4078.T>、日本酸素HD<4091.T>、日触媒<4114.T>、アテクト<4241.T>、インテージH<4326.T>、ライオン<4912.T>、コーセー<4922.T>、丸一管<5463.T>、三菱マ<5711.T>、古河機金<5715.T>、住友重<6302.T>、SANKYO<6417.T>、ソニーG<6758.T>、SHINKO<7120.T>、オリンパス<7733.T>、共同印<7914.T>、ケーズHD<8282.T>、ニトリHD<9843.T>
▽主な業績予想の修正=ホーブ<1382.T>
▽主な月次発表=JBイレブン<3066.T>、エタナルHG<3193.T>、TSIHD<3608.T>、イルグルム<3690.T>、アズワン<7476.T>、カクヤスG<7686.T>、リニュアブル<9522.T>

【今日のNEWS】
・6:55 金融庁の井藤英樹長官はNHKのインタビューで、金利の上昇で国債など金融機関が保有する債券の評価額が下がるおそれがあるため、財務の健全性などについて警戒度を上げて点検していく考えを示しました。

7:30 米金融大手JPモルガン・チェース(JPM.N), opens new tabのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は7日、米インフレの2%目標達成に「懐疑的」という認識を示した。CNBCのインタビューに応じた。
米経済情勢については「現時点でリセッション(景気後退)には陥っていない」と指摘。同時に、引き続き「ソフトランティング」の確率を35─40%程度と考えているとし、リセッション入りを可能性の高いシナリオとして想定していることをうかがわせた。
11月の米大統領選で共和党のトランプ前大統領が返り咲きを果たした場合、新政権の財務長官に起用されるという観測が出ていることについては、「今の仕事に非常に満足している」と述べるにとどめた。

・10:45 日銀が8日に発表した7月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平均残高は前年比3.2%増の624兆6718億円だった。残高は2000年1月以降の最高を更新した。M&A(企業の合併・買収)関連や不動産関連、経済活動の改善に伴う資金需要が続いている。
業態別にみると、都銀等が4.2%増の252兆4438億円だった。伸び率は前月の4.4%から縮小した。地銀・第二地銀は3.1%増の294兆8083億円で、残高は1991年7月以降の最高を更新した。信金は0.5%増だった。
預金平残は都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で前年比1.2%増の1050兆6662億円だった。伸び率は前月の1.0%から拡大した。企業への融資に伴う貸し出しの増加や、財政資金の滞留などで預金残高は高めの水準が続いている。
都銀は1.2%増の475兆6749億円で、伸び率は前月の1.1%を上回った。

・13:35 欧州連合(EU)の気象情報機関コペルニクス気候変動サービスは8日、7月の世界平均気温が観測史上2番目に高い月だったと明らかにした。月ごとの最高記録は、今年6月まで13カ月連続で更新してきたが、7月で途切れた。
7月の平均気温は、1850年から1990年の産業革命以前の推定気温より1.48度高かった。7月まで12カ月間の平均気温は産業革命前よりも1.64度高かった。また、7月は観測史上最も暑い日が2日あった。
コペルニクスは、気温上昇の要因として化石燃料を使用する産業からの温室効果ガス排出を挙げ、通常はエルニーニョの影響を受けない海洋の温度が異常に上昇したと指摘した。
欧州南部と東部、アメリカ西部、カナダ西部、アフリカの大部分、中東、アジア、南極大陸東部で平均気温を上回った。欧州北西部、南極大陸西部、米国の一部、南米、オーストラリアではほぼ平均気温か、それを下回る水準だった。