G7、ロシア資産活用で新措置 米は追加制裁へ 大統領補佐官。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38,747㌦(▼120)▼0.31%
NASDAQ17,343㌦(△151)△0.88%
WTI原油先物78.51㌦(△0.61)△0.78%
・ダウ工業株30種平均は反落。12日に5月の消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、持ち高調整の売りが優勢だった。半面、米長期金利の低下が支えとなり、ハイテク株を中心に買いが入った。ハイテク株比率が高いNASDAQは続伸した。連日で最高値を更新。アップルが買われたほか、アルファベットとメタプラットフォームズが上昇した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も続伸し、連日で最高値を更新した。

《本日》
日経平均¥38,876.-(▼258)▼0.66%
グロース市場指数¥817.-(△3.32)△0.41%
ドル/円 ¥157.26(△0.14)△0.08%
・日経平均株価は反落。11日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落したのが一定の重荷となった。外国為替市場で円相場がやや円高・ドル安に振れており、自動車など主力の輸出関連株に売りが出た。円高などを背景に海外短期筋とみられる先物売りも断続的に出て、日経平均を下押しした。後場は安い水準で膠着。5月の米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、引き続き持ち高調整の売りが出ている。新規の売買材料に乏しく、投資家の様子見姿勢が一段と強まっている

【本日の経済指標】                             
08:50 JPY(日) 5月 国内企業物価指数 [前月比] 前回0.3%(訂正0.5%)  予想0.4%  結果0.7%
08:50 JPY(日) 5月 国内企業物価指数 [前年同月比] 前回0.9%(訂正1.1%)  予想2.0%  結果2.4%
10:30 CNY(中) 5月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 前回0.3%  予想0.4%  結果0.3%
10:30 CNY(中) 5月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比] 前回-2.5%  予想-1.5%  結果-1.4%
15:00 DEM(独) 5月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比] 前回0.1%  予想0.1%  結果0.1%
15:00 DEM(独) 5月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比] 前回2.4%  予想2.4%  結果2.4%
15:00 ★GBP(英) 4月 月次国内総生産(GDP) [前月比] 前回0.4%  予想0.0%  結果0.0%
15:00 GBP(英) 4月 鉱工業生産 [前月比] 前回0.2%  予想-0.1%  結果-0.9%
15:00 GBP(英) 4月 鉱工業生産 [前年同月比] 前回0.5%  予想0.3%  結果-0.4%
15:00 GBP(英) 4月 製造業生産指数 [前月比] 前回0.3%  予想-0.2%  結果-1.4%
15:00 GBP(英) 4月 商品貿易収支 -139.67億ポンド  予想-142.00億ポンド  結果-196.07億ポンド
15:00 GBP(英) 4月 貿易収支 前回-10.98億ポンド  予想-14.00億ポンド  結果-67.50億ポンド
20:00 USD(米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] -5.2%  ―
21:30 ★USD(米) 5月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 0.3%  0.1%
21:30 ★USD(米) 5月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 3.4%  3.4%
21:30 ★USD(米) 5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.3%  0.3%
21:30 ★USD(米) 5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 3.6%  3.5%
27:00 ★★USD(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 5.25-5.50%  5.25-5.50%
27:00 USD(米) 5月 月次財政収支 2095億ドル  ―
27:30 ★★USD(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

【本日の材料銘柄】
▽GENDA<9166.T>、25年1月期第1四半期(2-4月)の連結決算は大幅な営業増益で着地し、株主優待制度を新設
▽ギグワークス<2375.T>、24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結決算は大幅な増益で着地
▽ウイルコHD<7831.T>、24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の決算発表延期および四半期報告書提出期限の延長申請
▽日製鋼<5631.T>、中期経営計画「JGP2028」策定
▽ラクスル<4384.T>、決算発表と初配当実施およびエーリンクサービスの子会社化
▽ゼオン<4205.T>、シクロオレフィンポリマーの新プラント建設決定と中期経営計画第2フェーズの進ちょく発表
▽ロックフィル<2910.T>、決算発表と中期経営計画修正
▽ナデックス<7435.T>、決算発表と中期経営計画の策定およびインド現地法人設立決定
▽キッズウェル<4584.T>、一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンターとの連携強化に向けた業務委託契約締結
▽柿安本店<2294.T>、決算発表と赤塚興産の完全子会社化
▽主な決算発表=のむら産業<7131.T>、SYSHD<3988.T>、ギグワークス<2375.T>、アールエイジ<3248.T>
▽主な業績予想の修正=正栄食<8079.T>、トップカルチ<7640.T>
▽主な月次発表=きずなHD<7086.T>、物語コーポ<3097.T>、ライフネット<7157.T>、安江工務店<1439.T>

【今日のNEWS】
・3:40 米政権は、人工知能(AI)向け半導体技術への中国によるアクセスをさらに制限することを検討している。ブルームバーグが11日、関係筋の情報として報じた。
報道によると、「ゲート・オール・アラウンド(GAA)」と呼ばれる最先端の半導体アーキテクチャー(構造)を利用する中国の能力を制限する措置が検討されている。ただ、当局による最終決定の時期は不明で、規制の範囲も決定されていないという。

・6:15 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は11日、米国は今週イタリアで開催される主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)中にロシアに対する新たな制裁と輸出規制を発表すると述べた。
ロシアの戦争を支援する団体やネットワークを標的とした「効果的な」制裁と輸出規制を新たに追加すると指摘。「ロシアの軍事機構にかかるコストを引き続き押し上げていく」とした。

・12:55 スマートフォンの分野で優越的な地位にある巨大IT企業を規制するための新たな法律が12日の参議院本会議で可決・成立しました。法律では競争の妨げとなる禁止行為をあらかじめ示し、違反した場合には売り上げの20%を課徴金として支払わせます。
「スマホソフトウエア競争促進法」は、スマートフォンで優越的な地位にあるアップルやグーグルといった巨大IT企業を規制するための法律で、スマートフォンの基本ソフトやアプリストア、ブラウザー、検索エンジンの分野で、競合他社のサービスの利用を妨げることや、利用条件や取り引きで不当に差別的な取り扱いをすることなどをあらかじめ禁止行為として示しています。
規制対象に指定される企業は毎年度、規制の順守に向けた報告を求められ、違反した場合は、日本国内での売り上げの20%を課徴金として支払うことになります。
今の独占禁止法でほかの事業者の活動を不当に排除した場合と比べると、課徴金の水準は3倍以上で、違反を繰り返した場合には売り上げの30%に引き上げられます。

・13:35 欧州連合(EU)の欧州委員会は、来月から中国製電気自動車(EV)の輸入に最大25%の追加関税を暫定的に課す方針を12日に自動車メーカーに通知する見通し。

・14:05 中国国家統計局が12日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が4月と同水準を維持し、生産者物価指数(PPI)は下落が和らいだ。ただ、基調的なトレンドは政府が内需喚起や景気支援に向け一段の措置を講じる必要があることを示した。
5月CPIは前年比0.3%上昇。上昇率は4月と同水準だったが、エコノミスト予想(0.4%)は下回った。
前月比では0.1%下落した。4月は0.1%上昇、エコノミスト予想は変わらずだった。
PPIは前年比1.4%下落。下落率は4月の2.5%を下回った。エコノミスト予想は1.5%下落だった。