台湾東部沖で地震、過去25年で最大級。震度6強、4人死亡・50人超負傷。 | Takayukiのブログ

Takayukiのブログ

ブログの説明を入力します。

【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ39,170㌦(▼396)▼1.00%
NASDAQ16,240㌦(▼156)▼0.95%
WTI原油先物85.55㌦(△0.40)△0.47%
・長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。電気自動車(EV)大手テスラが売られたことも重しになった。

《本日》
日経平均¥39,451.-(▼387)▼0.97%
グロース市場指数¥884.-(▼15)▼1.72%
ドル/円 ¥151.58(△0.02)△0.01%
・米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。前日比で安く始まった日経平均は、指数ウェートが高いファーストリテ<9983>の下落なども影響して、39217.04円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。ただ、プライム市場の値下がり銘柄は5割少しと市場全体はやや落ち着いたムードに。一部で指摘されていた月初から続いていた機関投資家の益出しの売りは一巡した可能性もある。

【本日の経済指標】                             
10:45 CNY(中) 3月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)前回52.5        予想52.5        結果52.7
16:00 TRY(トルコ) 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 4.53%  3.50%
16:00 TRY(トルコ) 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 67.07%  69.05%
18:00 ★EUR(欧) 3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比] 2.6%  2.5%
18:00 ★EUR(欧) 3月 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) [前年同月比] 3.1%  3.0%
18:00 EUR(欧) 2月 失業率 6.4%  6.4%
20:00 USD(米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] -0.7%  ―
21:15 ★USD(米) 3月 ADP雇用統計 [前月比] 14.0万人  15.0万人
22:45 USD(米) 3月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)51.7        51.7
22:45 USD(米) 3月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)52.2         ―
23:00 ★USD(米) 3月 ISM非製造業景況指数(総合)52.6        52.8
25:10 ★USD(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

【本日の材料銘柄】
▽霞ヶ関キャピ<3498.T>、24年8月期第2四半期累計(23年9月-24年2月)の連結決算は大幅な増益で着地
▽スギHD<7649.T>、25年2月期の連結業績は増収増益を予想、年間配当は35円(1対3の株式分割前実績は80円)を計画
▽ライトオン<7445.T>、24年8月期第2四半期累計(23年9月-24年2月)の連結業績予想を下方修正
▽進学会HD<9760.T>、連結子会社で保有する有価証券について24年3月期第4四半期(1-3月)に評価損を計上する必要が発生
▽イオン北海道<7512.T>、西友の北海道事業を吸収分割により承継
▽ナガイレベ<7447.T>、50万株(発行済み株式総数の1.57%)、10億円を上限とする自社株買い枠を策定
▽ABCマート<2670.T>、3月の既存店売上は前年同月比10.7%増。前年に比べ土日が1日ずつ多く、天候不良の日が多い中で春物の新作スニーカーやアパレルが好調に推移
▽Uアローズ<7606.T>、3月の小売+ネット通販の既存店売上高は前年同月比4.6%増。メンズでは春物アウターやスーツ、ジャケットなどの重衣料、ウィメンズではシャツ、カーディガン、パンツ、スカートなどの中軽衣料が堅調
▽アダストリア<2685.T>、3月の既存店売上高は前年同月比0.8%減、全店売上高は同0.6%増。月上旬は平年よりも気温が低く販売が伸びなかったものの、中旬以降は気温の上昇で春夏商品が堅調に推移

【今日のNEWS】
・2:50 米商務省が2日発表した2月の製造業新規受注は前月比で1.4%増と、ロイターがまとめたエコノミスト予想(1.0%増)を上回る伸びとなった。機械や民間航空機の受注が増加した。
1月は3.8%減。2月の前年同月比は1.0%増だった。
2月は民間航空機の受注が24.6%増。前月は63.5%減だった。自動車・同部品・トレーラーの受注は0.3%増加。運輸全体では3.3%増。1月は18.3%減だった。

・4:50 米労働省が3月8日発表した2月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+27.5万人と市場予想を上回ったが、失業率は前月より0.2ポイント上昇し、3.9%となった。労働参加率は、62.5%と横ばい。失業率は自然失業率と考えられている4.0%を下回る水準で推移しているが、今年後半にかけて緩やかに上昇し、10-12月期は4%台の失業率が定着する可能性がある。非農業部門雇用者数の増加ペースについては、今年半ば以降は前月比15万人未満の増加にとどまることになりそうだ。

・4:50 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は2日、連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに踏み切るとの見方を維持しているが、利下げが可能かどうかを裏付けるデータをなお確認する必要があると述べた。
6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定される可能性があるかどうかについては事前に判断しないとしつつも、「データ次第であることから、排除したくない」という考えを示した。
さらに、見通しを踏まえると、年内に3回の利下げは引き続き「妥当」ながら「拮抗した」予測とした。
この日の講演向け原稿では「インフレ率が2%に向けて引き続き鈍化傾向にあり、労働市場と経済成長が堅調さを維持しているため、経済が予想通りに進展すれば、私の見解では、連邦公開市場委員会(FOMC)が年内にフェデラル・ファンド(FF)金利の引き下げを開始することが適切になる」と指摘。利下げペースについては「経済が私の予想通りに進展すれば、金利を徐々に引き下げることができると予想している」とした。

・5:40 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は2日、米連邦準備理事会(FRB)による年内3回の利下げは「妥当な」予想との考えを示した。その上で、インフレが高止まりする場合には利下げ回数を減らし、労働市場が低迷したりインフレが予想よりも急速に低下した場合には利下げ回数を増やす用意があるとした。

・5:45 ビットコイン(BTC)は反落し、一時6.4万ドル台と3月23日来の安値を更新した。米国のインフレの改善が今年に入り停滞しており、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが従来想定されていたほど、速やかに開始されない可能性が強まったため利益確定売りが先行したと見られる。

・6:50 テスラが発表した第1・四半期の納入台数は前四半期比20.2%減の約38万6810台。納入台数の減少は新型コロナウイルス禍で生産停止を余儀なくされた2020年第2・四半期以来初めてだった。テスラ株は4.9%下落。

・14:00 英フィナンシャル・タイムズ紙は2日、米国の投資家が今年の利下げについて米連邦準備理事会(FRB)より慎重になったと報じた。スワップ市場が織り込む12月までの利下げ幅は0.68%と、FRB見通し0.75%を下回ったとしている。トレーダーが予想する6月利下げ確率は先週の経済統計を受け約63%に後退したと伝えた。

・14:00 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は2日、米国で老後を快適にすごせる必要資金の最新版は146万ドル(約2億2100万円)だと報じた。金融サービス会社ノースウエスタン・ミューチュアルの4588人を対象にした最新調査の結果で、1年前の127万ドル(約1億9200万円)から増加、調査参加者の平均的な貯蓄額より大幅に多いとしている。どの程度を確定拠出型年金(401k)で貯めるべきかという唯一の公式はないと伝えた。