ロシア大統領選15日から投票 プーチン氏の圧勝確実、焦点は得票率。17日午後開票。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38,905㌦(▼137)▼0.35%
NASDAQ16,128㌦(▼49)▼0.30%
WTI原油先物81.06㌦(▼0.20)▼0.25%
・米国株式市場は下落して取引を終えた。半導体株の売りが続いた。卸売物価指数(PPI)の伸びが加速し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするのではないかとの懸念が浮上した。米労働省が14日発表した2月のPPIは前月比0.6%上昇と1月の0.3%上昇から加速。ロイターがまとめた市場予想(0.3%上昇)を上回った。ガソリンや食料品など財(モノ)の価格が上昇した。

《本日》
日経平均¥38,707.-(▼99)▼0.26%
グロース市場指数¥908.-(▼18)▼2.02%
ドル/円 ¥148.27(▼0.05)▼0.03%
・米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が想定よりも遅くなるとの見方から14日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、東京市場でも半導体関連株などに売りが波及した。ただ、根強い先高観を背景とした押し目買い意欲は強く、朝安後は下げ渋った。

【本日の経済指標】                             
13:30 JPY(日) 1月 第三次産業活動指数 [前月比] 前回0.7%(訂正0.5%)  予想0.1%  結果0.3%
16:45 FRF(仏) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比] 0.8%  0.8%
16:45 FRF(仏) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比] 2.9%  2.9%
21:15 CAD(加) 2月 住宅着工件数 22.36万件  21.50万件
21:30 CAD(加) 1月 卸売売上高 [前月比] 0.3%  -0.6%
21:30 CAD(加) 1月 対カナダ証券投資額 104.4億カナダドル  ―
21:30 USD(米) 3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 -2.4  -7.0
21:30 USD(米) 2月 輸入物価指数 [前月比] 0.8%  0.2%
21:30 USD(米) 2月 輸出物価指数 [前月比] 0.8%  0.1%
22:15 USD(米) 2月 鉱工業生産 [前月比] -0.1%  0.0%
22:15 USD(米) 2月 設備稼働率 78.5%  78.4%
23:00 USD(米) 3月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値 76.9  77.0

【本日の材料銘柄】
▽オカモト <5122> 、24年3月期末に記念配当25円を実施し期末普通配当の55円と合わせ80円(前期は普通配当55円)に
▽ジェイイーテ <6228> 、3月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には3月29日)を基準日、4月1日を効力発生日として1株を3株に分割
▽CINC <4378> 、24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の単体決算は大幅な減益
▽新日理化 <4406> 、減損損失の計上で従来の期末一括配当5円の復配計画は無配に修正
▽デリバリコン <9240> 、24年7月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は1億3100万円から2億3700万円(前期比4.6倍)に増額。パートナーシップ強化を進めることで案件獲得量が向上。コンサルタント稼働率の向上、高付加価値案件の獲得による単価向上で収益力も高まる
▽ダイワ通信 <7116> 、24年3月期に初配当を実施すると発表。当初の計画は無配だったが、1株10円を実施
▽鎌倉新書 <6184> 、24年1月期決算を発表。今期の連結営業利益は前期比34.8%増の11億円を計画
▽pzero <5132> 、24年10月期第1四半期決算と、4月末に1対3の株式分割を実施
▽エニカラー <5032> 、24年4月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前年同期比20.4%増の90億4100万円となった。通期計画と比較した進ちょく率は71.2%
▽ビジョナル <4194> 、24年7月期第2四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比68.1%増の97億9100万円となった。通期計画160億円は据え置き

【今日のNEWS】
・7:00 米国労働統計局が発表した2月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.6%となった。伸びは1月+0.3%から予想外に拡大し、昨年8月来で最大。前年比では+1.6%と、伸びは1月から予想以上に拡大し、昨年9月来で最大となった。1月分は+1.0%と、+0.9%から上方修正された。燃料や食品を除いたPPIコア指数は前月比+0.3%と、1月+0.5%から伸び鈍化も予想を上回った。前年比では+2.0%と、伸び鈍化予想に反し、1月と同水準を維持。12月に+1.8%まで減速後、改善が停滞している。
1月は消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの、PPIが予想に一致したため市場の懸念が緩和した。しかし、2月分はCPIと同様にPPIも予想の2倍程、加速した。市場は、CPIよりもPCEとの関連性が強いPPIへの注目度を高めている。

・7:05 東京証券取引所のまとめによりますと、4日から8日までの週に東京と名古屋の証券取引所で海外の投資家が株式を買った額は売った額を1763億円上回り2週連続の買い越しとなりました。また、国内の個人の投資家も株式を買った額が売った額を3274億円上回り、4週ぶりの買い越しとなりました。

・12:00 日本総合研究所理事長の翁氏は14日のインタビューで、13日に集中回答日を迎えた春闘について「全体的に高く、満額回答や要求より高い回答もあり、思ったより強い」と指摘。解除時期を3月か4月とみていたが、「3月の可能性もあるのではないか」と語った。現状の経済・物価情勢を踏まえると、マイナス金利解除の条件となる「2%物価上昇率というのがだんだん見えてきている」との認識を示した。