2023年の経常収支 20兆6295億円の黒字。前年に比べ、92・5%増加。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38.677㌦(△156)△0.40%
NASDAQ15,756㌦(△147)△0.95%
WTI原油先物74.00㌦(△0.14)△0.19%
・米株式相場が上昇を続けている。7日のダウ工業株30種平均は前日比156ドル高の3万8677ドルと3営業日ぶりに過去最高値を更新。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は一時4999.89と、心理的に大きな節目の5000にあとわずかに迫った。企業業績と米景気に対する楽観が強まっており、上値を試す動きが途切れない。S&P総合500種が最高値を更新。

《本日》
日経平均¥36.863.-(△743)△2.06%
グロース市場指数¥895.-(▼2.17)▼0.24%
ドル/円 ¥148.61(△0.43)△0.29%
・日経平均株価は反発。昨年来高値を上回る水準。前日の米株高や円安の進行を受けて、半導体や自動車といった主力株に買いが優勢となった。日銀の内田副総裁がマイナス金利解除後も金融緩和的な姿勢を維持するとの発言が支えとなり、日経平均は次第に上げ幅を広げた。

【本日の経済指標】                             
08:50 JPY(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)前回7203億円 (訂正7210億円)        予想―        結果3084億円
08:50 JPY(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)前回3829億円 (訂正3855億円)    予想―    結果4566億円
08:50 JPY(日) 12月 国際収支・経常収支(季調前)前回1兆9256億円  予想1兆189億円  結果7443億円
08:50 JPY(日) 12月 国際収支・経常収支(季調済)前回1兆8854億円  予想1兆9342億円  結果1兆8100億円
08:50 JPY(日) 12月 国際収支・貿易収支 前回-7241億円  予想1831億円  結果1155億円
09:01 GBP(英) 1月 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 前回-30 (訂正-29)        予想-25         結果-18
10:30 CNY(中) 1月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 前回-0.3%  予想-0.5%  結果-0.8%
10:30 CNY(中) 1月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比] 前回-2.7%  予想-2.6%  結果-2.5%
14:00 JPY(日) 1月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 前回50.7 (訂正51.8)         予想50.3        結果50.2
14:00 JPY(日) 1月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 前回49.1(訂正50.4)        予想49.3        結果52.5
21:00 MXN(メキシコ) 1月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 4.66%  4.88%
22:30 USD(米) 前週分 新規失業保険申請件数 22.4万件  22.0万件
22:30 USD(米) 前週分 失業保険継続受給者数 189.8万人 187.8万人
24:00 USD(米) 12月 卸売売上高 [前月比]  0.0%  0.2%
28:00 MXN(メキシコ) メキシコ中銀、政策金利 11.25%  11.25%

【本日の材料銘柄】
▽ライト工業<1926.T>、取得上限110万株(自己株を除く発行済み株式数の2.26%)・20億円の自己株取得枠を設定し、2月29日付で180万3000株(消却前発行済み株式数の3.34%)の自己株消却
▽新東工<6339.T>、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の連結決算は大幅な増益で着地
▽DeNA<2432.T>、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の連結決算(IFRS)は損益が赤字に転落
▽高松G<1762.T>、24年3月期の連結業績予想を引き下げ
▽NaITO<7624.T>、24年2月期の連結業績予想を下方修正
▽日本製鉄<5401.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽SANKYO<6417.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正、株式分割や消却も発表
▽アドソル<3837.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽Jエンジン<6016.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽テルモ<4543.T>、24年3月期の連結業績予想を上方修正、株式分割も発表
▽富士急<9010.T>、24年3月期の連結業績予想を上方修正
▽スカパーJ<9412.T>、24年3月期の連結業績予想を上方修正
▽OKI<6703.T>、24年3月期の連結利益予想を上方修正
▽エムティア<9438.T>、24年9月期の第2四半期累計および通期の連結利益予想を上方修正
▽AndDo<3457.T>、24年6月期第2四半期累計の連結業績予想を上方修正
▽セレス<3696.T>、23年12月期の連結業績予想を上方修正
▽グローバルダイニング<7625.T>、23年12月期の連結業績予想を上方修正
▽PSOL<4450.T>、23年12月期の連結利益予想を上方修正
▽スズキ<7269.T>、24年3月期の配当予想を開示、増配を計画
▽日本CMK<6958.T>、24年3月期の配当予想を上方修正、純利益予想も引き上げ
▽パラベッド<7817.T>、24年3月期の配当予想を上方修正
▽ユーザーL<3984.T>、24年6月期の配当予想を上方修正

【今日のNEWS】
・4:35 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は7日、インフレ率が米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%に向けてどの程度持続的に低下しているのかまだ疑問が残ると述べた。バーキン総裁はワシントンのエコノミック・クラブ主催のイベントで、現時点ではかなりの不確実性が残っているとし、「到達すべきところに到達するために、忍耐強くあることを強く支持する」と語った。
・6:15 アトランタ連銀の1-3月期国内総生産(GDP)成長見通しは3.39%と、1日に発表した4.22%から下方修正された。しかし、依然高い成長率となっており、景気後退から程遠い。また、中間賃金の3カ月平均の伸びは5%と、前月の5.2%から低下し、2021年12月の4.5%以来で最低の伸びとなった。
・7:20 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は7日、経済が自身の予想通りに推移すれば、連邦準備理事会(FRB)は今年のある時点で利下げに着手できるとの考えを示した。
ただ、利下げを支持する前に、インフレ率が目標の2%まで低下していることを示す一段の証拠を確認したいと述べ、利下げの具体的な時期は示さなかった。
・8:20 米国では2019年初めから23年第3・四半期までの間に白人と非白人の資産格差がさらに広がった――。ニューヨーク連銀の調査でこうした実態が明らかになった。23年第3・四半期時点で、白人世帯の純資産は19年初めから28%増えた一方、中南米系の世帯は20%増にとどまった。黒人世帯はむしろ1.5%減少し、新型コロナウイルスのパンデミック発生前よりも貧しくなった形だ。
・12:45 ドイツ商工会議所(DIHK)の貿易部門トップは、現在の基調が続けば遅くとも2025年には米国が中国を抜いてドイツの最も重要な貿易相手国になるとの見方を示した。統計局データに基づきロイターが算出したところによると、2023年のドイツの対中貿易総額は約2530億ユーロ(約2720億ドル)だった。中国は8年連続でドイツの最大貿易相手国だったが、対米貿易も2523億ユーロと中国に迫る水準に増加した。
・12:46 日銀の内田真一副総裁は8日、奈良県金融経済懇談会であいさつし、マイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくいと述べ、緩和的な金融環境を維持することになるとの見通しを示した。イールドカーブ・コントロール(YCC)については、廃止するにしても修正の上で残すとしても、国債買い入れ自体は継続するとの考えを示した。内田副総裁は、先行きの不確実性はなお高いが、賃金上昇を伴う望ましい形で2%物価目標が実現する確度は「少しずつ高まっている」と指摘。「政策修正のタイミングがいつになるにせよ、その前後で、金融市場に不連続な動きを生じさせることがないよう、コミュニケーション、オペレーションの両面で工夫していく必要がある」と述べた。
・13:30 北京 8日 ロイター] - 中国国家統計局が8日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年比0.8%下落し、4カ月連続のマイナスとなった。生産者物価指数(PPI)も下落し、デフレ圧力の強さを示した。CPIは前月の0.3%から下落幅が拡大。2009年9月以来の大幅なマイナスとなった。食品価格の急低下が主に影響した。
・14:10 欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」は8日、1月の平均気温は13.14度で、同月としては1950年からの観測史上最高になったと発表した。C3Sの先月の発表によると、2023年全体でも1850年の統計開始以降で最高を更新していた。