今週めでたく(?)DMM英会話にスタンダードプランで入会して、

毎日レッスンを受けているのですが、

連続して受けてみて、いくつか感じたことがあるので、メモをしておきます。

(DMM英会話に限ったことではなく、他のオンライン英会話にも当てはまる

ものもあると思いますが。)

 

過去のブログ記事はこちら

DMM英会話(オンライン)ってどう?

 

DMM英会話(オンライン)ってどう?2

 

【良い点】

・評価が高い講師を選ぶ限り「はずれ」は少ない

回線の不具合等で受講できなかったレッスンには救済措置がある

 (問い合わせをすることで、1チケット付与などの方法で埋め合わせがある)

・その場で発音を直してもらえたり、こういうときどう言えば良いのか、

 より自然な表現をフルセンテンスでchatにタイプしてもらえる(※講師による)

・DMMのサポートはレスポンスが非常に速い

講師と受講者が同じ画面を共有するので、発音がイマイチだった箇所などを

 講師がオンマウスで文字を反転させてわかりやすく印をつけてくれる

・語彙にフォーカスしたレッスン以外でも、意外と語彙の学びがある

表現の使い分けなどを質問しやすい

 (たとえば同じ意味のperkとfringe benefit、どっちがより使われる?など)

 

【気になる点】

受講したレッスンの種類記録が残らない ※レッスンページで個別に確認可能

 DMM英会話はレッスンの数が膨大にあるので、

 いつ、どのレッスンを受けたか、きちんと自分で記録する必要あり。

 ⇒受講したレッスンの番号を自分で記録しておかないと、次回以降受講する

  レッスンを決める際に困る ※特定のカテゴリで昇順に受講する場合はこの心配

  は不要ですが、ランダムに受ける場合は、受講済のものと未受講のものを

  確認できるようにリストを作ったほうが良さそうです

 ⇒レッスン開始前に教材から指定のセッションを選択している場合、

  レッスン終了後にアクセスするとそのセッションの教材と紐付いている場合

  もあるようです。ただ、必ずではないようです。

 1レッスンプランでも、1日1レッスンずつ受講履歴が増えていくので、

 家計簿と一緒で、この一手間を怠り復習を溜めると大変なことになります。

・講師、自分、どちらかの回線・接続環境に問題があったり、音声チェックが

 一度でうまくいくことが少なく数分〜4分程度ロスすることが多い。

 (レッスンは25分、時間をロスしても時間は増えません。)

・講師により、残り時間が少しあっても、早々と終了モードになるケースがある

 (一方で、一部、時間をオーバーしても話してくれる講師もいます)

・「自己紹介なしですぐにレッスンに入る」、を予約時に予め指定していても

 お互い名乗り合い、今日はどんな日だったか?を問われて答えるやり取りが

 必ずあり、即レッスンに入れるケースはこれまでのところ無し

 (すぐにレッスンに入って欲しい、とレッスン開始後に伝えてしまえばこの点は

 改善される可能性あり)

人気講師は予約が取りにくい

評価の高い講師から予約が埋まっていくので当日にレッスンを変更する場合、

 講師の選択肢があまりないケースがある。

レッスンを消化してからでないと次の予約を入れることができない。

 ⇒特定の講師の予約を予め数日分押さえる、ということができない

 (2日連続でレッスンを持っている講師で、現在により近い日のレッスンを終えた

 タイミングで、翌日もレッスンを予約しようとしても埋まっていることが多い)

キャンセル待ちの仕組みがない

・受講証明書、修了証明書はダウンロードできるようになっているが、

 いつどのようなレッスンを実際に受けたか、というような履歴を一覧でDL or 

   印刷する仕組みがない

 (会社に受講履歴のエビデンスを出さなければいけないような場合、自ら作成する

 必要あり)

 

【その他気づき】

・1レッスン25分はあっという間、しかし、ちゃんとやろうとすると負荷はそれなり

・講師の住む国は様々だが、基本的に画像もクリアで音声も明瞭

・講師は、おそらく本業の傍ら、DMMでレッスンを持っている人が多く、

 開講サイクル、時間帯が限られているケースが多い。DMM英会話を使い倒して、

 満足度を高めるためにはお気に入りの講師を複数つくる必要がある

講師の良かった点、いまいちだった点は、日々のレッスンで記録をつけたほうが

 良い。(システム的にはお気に入り講師の★マークを付けることが可能)

 たとえば同時間帯に、複数のお気に入り講師がレッスンを持っている場合などに

 より、好きな講師を選ぶ材料を持っておくとベター

・より効果を高めるためには、予習・復習が必要

 これに加えてレッスン中に、こう言いたかったのに表現が思い浮かばなかった、

 単語が出てこなかった、というものはレッスン中にメモを取っておいて、

 レッスン後に調べて、復習のときに確認するとなお良いと思います。

・用意されている教材を使ってのレッスンを受ける場合は、

 レッスン前に教材の中身を見て、どのレッスンを受けるのか、即答できるように

 準備しておく(レッスン開始後に選ぶと、時間がもったいない)

 

色々書きましたが、満足度は高めです。

来月からは、会社の福利厚生での費用補助を受けつつ、プラスネイティブプランに

切り替える方向で検討中です。