こんにちは やーこです。
ご訪問頂きありがとうございます。
5月5日は暦の上では、立夏で夏の始まりです。
今日は夏の養生法をお話ししたいと思います。
夏は陰陽の気が盛んに交流し、植物は成長の季節。
人間も「陽」のパワーが全開になり、
潤いを消耗しやすい季節です。
先ず、立夏には新茶を飲むことが良いです。
新芽のお茶には生命力が宿ります。
緑茶にはポリフェノールとカテキンが多く
食中毒の予防とがんの予防に効果的です。
夏の睡眠には綿100%の寝具と下着で!
1日の1/3は眠っています。
心地よい寝具がおすすめです。
夏の冷え症の大きな原因のひとつに
エアコンがありますね。
人のいるところのエアコンは
温度調節ができません。
そんなときは、「首」「手首」「足首」を
露出せずに温めて対策しましょう。
また、冷えの対策として
湯船につかることをおすすめします。
塩を10~40g入れての「塩風呂」は
抗菌効果があり、肌がすべすべになるとか...
夏は運動に良い季節です。
筋肉は脂肪の3倍エネルギーが必要です。
筋肉がつくと燃焼しやすくなるので
体型維持に効果がありますね。
夏は汗をかく季節です。熱中症対策のためにも
水分補給をしっかりとしましょう。
冷えた飲み物は胃腸を冷やして消化吸収に影響を
及ぼすので、常温か温かいものを取りたいですね。
冷え症に悩む方には、てんさい糖がおすすめです。
てんさいは北海道など寒いところでとれるので、
体を温める効果があるそうです。
白砂糖は精製する過程でビタミン・ミネラルが
なくなり、消化の過程でビタミン・ミネラル・
カルシウムが必要になり体から吸収するので、
骨粗しょう症の原因になるといわれています。
砂糖は黒砂糖やてんさい糖を使いましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。