米国発:思いやりを支える法律
ちゅりーっす![]()
うちのだぁりん(米国人)には、
かみ…kami
という音と
かめ…kame
という音の区別がつきません。
どどど、どこが違うんだぁー!!??状態になります。
(私がRとL、BとV、SとTH、などなど同じに聞こえる英語の音
…挙げるとキリがないんだけど…あぁいうのと同じみたい。ププッ)
なので
「神さま」も「亀さん」も、同じに聞こえちゃうそうです
さて。
夜を徹して東京から四国へ舞い戻ったんですが
体調万全じゃない時の満員の公共の乗り物っつーのは、
とてもキツイですね~
日本でも、ハンディキャップを持つ人や、妊婦ちゃん、
体力に自信のない高齢者ちゃんなどなどのために
優先座席が設けられてます。
それでも、よほど具合悪くても、
自分から席を譲ってほしいと頼むのは、なかなかできないから
無理して我慢したことある人、たくさんいるんじゃないですか?
うちの長女via.なんてね、ここ半年くらいの間に
満員電車の中で2回もぶっ倒れちゃったらしいです。。
その時の乗客の方々の対応はとっても親切だったそうで、
感謝に絶えません。。お世話になりました…
が。
遠慮せずに席を譲る、譲ってもらえる環境ができれば
ずいぶん助かる人がいるだろうなぁ…とも思うわけです
さーて、ここからが本題です
前フリ、長っ
先日アップデートした、
シンガポールの電車内での出来事(こちら)と、
バスで遭遇したドライバー怒号事件(こちら)
あの心温まる経験談を、だぁりんに話した時。
彼から、アメリカの「ある法律」を教えてもらいました。
なんと
アメリカの公共の交通機関の中では、
心身の障害や健康的理由などにより
必要な人に対しては席を譲らなければならない
と、優先席が法律化されてるんですって~
え?ほうりつ!?そこまでするの!!??
と思った人も、ちょっと知ってみてください。
以外な面が見えてきます。
例えばね。
こちらは、
ニューヨークのSubway(サブウェイ=地下鉄)の
優先席のサインです。

↑クリックすると、大きな画像で見られます。
絵の下、最初に書かれてる言葉は
Please Offer a Seat.
(It's not only polite, it's the law.)
どうぞ席を提供してください。
(これは思いやりのみならず、法で定められています。)
他にも、このサインの中には
大事なことが簡潔に書かれているんですが、
これがね、なかなか感動モノなんです。。
ニューヨークのサブウェイには、
"Priority Seating for persons with disabilities."
(障害や健康状態に問題を持つ人のための優先座席)
が、全車両の両端に設けられているそうですが、
いくら法律で「席を譲る」ってことになってるとしても、
具合悪い人の中には、妊娠初期の人や、
一見元気そうに見える病気の人や障害を持つ人もいるし、
その日の体調によっては、立っていられない場合もあるでしょ?
そういう人も、居心地悪い思いをしなくて良いように。
席を譲ってもらいたい時、ためらわなくても良いように。
このサインには、こんな一文が添えられていて
読むたび私をうるうるさせます…
Please be aware,
どうぞ、わかってください。
not all disabilities are visible.
すべての症状が目に見えるわけではないのです。
いつもながら、若干び・はっぴぃ流に意訳しています。
***
満員電車に限らないけど、
体調のせいで、ツライ経験をした人はきっときっと多いはず。
「席を譲る」ような行為は、
人の好意、善意から出るべきものなのに、
法律で強制するなんて、いかがなものか!?
と、反発を感じる方もいらっしゃるとは思いますが、
私がこの法律に感じるものは、もしかしたら。
人々の持つ思いやりの気持ちを、引き出して
表現、行動するきっかけや手助けになり得るかもしれない。
行動の機会を持つことにより、他の人を思いやる気持ちが
さらに芽生え育っていくかもしれない…と。
この、思いやりを守り支える法律が浸透していくことにより、
みんなが自然に思いやる関係が築かれていくといいなぁ…
なーんて、期待もふくらみます。
***
今日も読んでくれて、ありがとう~
ではでは、良いコのみんな~ Be Happy

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