マーサは気まぐれ

マーサは気まぐれ

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本日2012年4月1日 BrassFesta多摩2012の本番でした。

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前日リハーサルではプロの方に楽器講習をしていただきました。

講習の前に自分たちのリハーサルとプロの生演奏を鑑賞。


出演団体のクオリティの低さにドキドキ。
おまけにここにきて自分のコンディション不調…
唇が赤く腫れて口紅をしてるくらい紅くなる。笑

おまけにのどちんこが前進した気がする程、喉に違和感が。笑


リハ後は金管五重奏という普段聴かない編成の音楽を鑑賞
さすがはプロ。音が素晴らしくて涙を流しました。

芸術で泣くのは美輪●ん以来?笑

アメージンググレイスをアレンジした曲で、
冒頭のフリューゲルホルンの伴奏無のソロは素敵で
それだけで視界は一気にぼやけて行った。

あれはあの場でしか聴けない貴重な演奏でした。


楽器講習は基礎練をひたすら吹くというただ忍耐…
おかげ様で耐久性は付きましたが喉ちんこがまた前進した気がする。笑


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本番当日は早朝から楽器掃除してたら遅刻。笑

でも、遅刻してよかったと思う。

のどちんこは引いてたけど唇が痛かった。笑
息の吹き込み方も満足いかないまま練習しても悪影響なだけ。

ここはいったん客席からじっと観察に徹する。

自分の音はほんとに聞こえないし、
ほんとにピッチが合っているのか不安だけど、音が拡散して汚くなるより
聴いてる方にしっかり届くように心を整えてステージへ。

途中から舞台に上がるのは恥ずかしいけどほんの一瞬のこと。

いろんな人に「すいません。通ります~」とか何度言っただろう…


練習はそこそこに済ませて、遠い被災地(石巻)からきた金管アンサンブル団体の鑑賞。

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(↓リハ後すぐに移動したのでみんな楽器持ったままでした)
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10人という少ない編成だけど、ここでまた涙ほろり。

曲でもほろりと流したけど、MCでの震災当日の話をしてくれてメンバーとのやり取りで


「(町は)真っ暗だけど、悔しいほど星がきれい」


この何気ない言葉に胸を打たれて、またホロリ。

今まであったものがなくなった代わりに出てきた満点の星空。


奏でられる音楽はどれも素晴らしく、地元にまつわる曲をアレンジした曲には

過去にバウテル斉藤さんがライブで歌ってくれた「青葉城恋歌」も含まれてました。
まさかこんな場所で関連していたなんて思いもしませんでした。
きっと歴史好きなら知っていたであろうことを今日知りました。笑

エイプリルフールだから嘘かと思ったけど、嘘じゃなかった。



その後は本番まで他団体を聴こうとしたら超満員で入れない事態…

エイプリルフールだから嘘かと思ったけど、嘘じゃなかった。

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お陰様で大盛況でした。
通路に座ったり、後ろは立ち見で詰め詰めでした。
ドアも閉まらない状態でロビーで中の音を聴いている人もいました。

聴きたかった演奏はあきらめたけど
その分迷ってたDVDを買う決意をしました。


待機場所で練習もできたけど
練習はもうしたくなかったので
ちょっと外へ行ってみたりして気分転換してみる。
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いざ本番では睡魔に襲われて緊張感0でした。笑

MCの間にステージから友人を探してみると
私が座ってる真正面あたりに友人が座っていてびっくりしました。
あの混雑の中で素晴らしいポジションを取った友人たちに拍手したいくらいです。


本番はすごく楽しく、お客さんの入っているのを見て自然と士気が上がりました。
ほんと自分の音は聞こえないし、音程も全体的に合っていないけど、
それでも自分の音楽を奏でて最後まで頑張りました。

お陰様で運動部並みに汗かくし疲れたけど、気分爽快!!


4月1日の本番ですべて終わりなのは少し寂しいですがその分注ぐ力は多かったと思う。

共演者とはあまり話さなかったけど、袖振り合うも他生の縁。
何か意味があって集まった仲間として約一か月、共に活動して来ました。

二度と同じメンバーが集まることはできないと思うけど、またどっかで会ったら
「あの時いたんだね~!へへっ」とか言えたらいいなーと思います。

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解散後にDVD注文しようとしたら業者さんが帰ってたことを除いて、すべてが素晴らしい本番でした。笑
Brass Festa多摩2012

3年ぶり?に楽器吹きます。大阪淀川高等学校吹奏楽部 顧問:丸谷明夫先生を
お招きして、300人規模の合同バンドのメンバーとして出演します。

... そうです。1/300です。舞台上では米粒です。
ソロなんてありませんので私の音はブレンドされて
皆様の心にお届けいたします。

久々の楽器演奏は緊張。今までは練習がとても嫌いだったのに、
今は新鮮な気持ちで挑むことができいい刺激ー。


お決まりの宣伝でーす。


東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート
Brass Festa多摩2012 ~丸谷明夫先生を迎えて~

2012年4月1日(日)
開場:15:00
開演:15:30
場所:パルテノン多摩大ホール(小田急、京王、多摩都市モノレール「多摩センター」駅から徒歩5分)

●出演団体●
・多摩市ベルブブラスバンドWith市民ブラス
・多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校吹奏楽部
・東京都立永山高校吹奏楽部
・東京都立片倉高校吹奏楽部
・(被災地・石巻から)ラ・カマラータ・ソノール
・丸谷明夫スペシャルバンド2012 ←ここに出ます。

○合同バンドの曲目○
・2012吹奏楽コンクール課題曲Ⅳ「希望の空」
・”嵐”メドレー ...etc

チケット
当日券:(一般)¥1,500、(学生)¥1,200
前売券:(一般)¥1,200、(学生)¥1,000
・全席自由席
※5名以上なら団体割引もあります。

チケットについては私を通せばお安く出来ますゆえ、
集団で作り上げる音楽に触れたい、被災地へ楽器支援として募金したい方は
わたしに連絡ください。チケット手配します。


私が出演する合同バンドは17時ごろらしいです。
この演奏会のとりを飾ります。

出番までは観客に交じって演奏聴いてるか、
多摩センターを奇抜なファッションで練り歩く予定~。
あ…あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

今日はもう簡単に済ませます。


久しぶりに吹奏楽とやらに参加してみることになりました。

2/11は初練習でした。

何年ぶりの楽器…何年ぶりの人の群れ。笑

自分が持つ楽器だけで40人いるそうです。

多すぎて逆に困りました。


久しぶりに吹いた楽器、団体で作り上げる作品に対して、

現役時代では味わえなかった感情が湧き上がってきました。

今のピンクレディーが当時の楽曲を楽しんで踊るのと同じ感情だと思います。


それはさておき、同じ楽器でも主旋律とハモリに分かれます。

今のレベルから断然ハモリになるわけですが、配布された楽曲は

ハモリが少ないものばかりで、新手のいじめかと思いました。

これはもう死ぬ気で練習して追い込むっきゃない。

ストイックと思われるようですが自分に甘いです。

4月の本番に向けて頑張ります。


他に全国大会に出てる高校も出ますので

興味ある方、東北の復興を願ってる方は是非お越しくださいませ~。