効果的な食事?
「繊維でしょ!」
といわれそうですが、もちろん食物繊維は必要です。
しかし、それだけではありません。
食で言うと、薬膳でもお伝えしているように、ひとりひとり違うのです。
乳児と高齢者とは全く機能的にも違います。
そして便秘にも種類があります。
(小さいお子さんでも、やはり「へそ」おしてあげてくださいね♪ )
何を食べればよいの?
やはり腸内環境をいつも良好に保つことは大事です。
食物繊維…といっても、水溶性もあれば不溶性もあります。
これをバランス良く摂らないと、便秘悪化になることもあります。
・食物繊維
・乳酸菌
・水分
・油分 等
が言われていますが、先に書いたように繊維ひとつにしても、色々あります。
食材ごとに繊維の含有量は違います。
食べる量も違います。
水溶性と不水溶性については、色々ネットでも出ていましたが、毎日の食事でいちいち気にもしていられないと思うので、基本的にはバランス良く!としか言えません(;´д`)
何が水溶性?
いえ、食材には水溶性と不水溶性、両方が含まれているのです。
乳酸菌(ヨーグルト等)食べているよ!
という方もいるでしょうが、実は日本人に乳製品は合わないのです!
乳糖不耐性(にゅうとうふたいしょう) といいます。
ヨーグルトや牛乳で下痢する人いますね、あれです。
下痢することで、せっかく体内にとどまっていた善玉菌や体に有用な水分まで流れ出てしまいます。→→→ すると便秘がおこりやすくなる。
下痢して痩せようなんて人は…お考えください
(;´д`)
水分としてではなく嗜好品くらいのつもりで飲んでください。牛乳からでなく、別の食材から栄養を摂ってくださいね。
水は、あくまでも水。ジュース飲んだから、コーヒーで水分とったからではダメ❗
一度には200ml以上は飲まない
これは、一度に沢山飲むことで、体は余分な水分が体内に入ったと考え、尿になってしまいます。
せっかく飲んだのに、体に吸収される前に出てしまうのでは意味がありません。
こまめに水分を!というのはそういうことです。
・塩素の入っていない水
(水道水そのままはやめましょう。腸内細菌が死滅なんてことも)
・カルシウムとマグネシウムの豊富な硬水
・市販ペットボトルなどは「ナチュラルミネラルウォーター」
そして重要な油分!
体は水分で出来ていて、脳は?
油です。
良質な油を摂ることは当たり前!
特売の大きなサラダ油や、揚げてから何時間経ったかわからない惣菜のコロッケなど…酸化した油、食べたいですか?
油分は沢山摂る必要はありませんが、便秘改善したいなら必須です。
過日も親や高齢の伯母に、小難しいこと言っても理解してくれないだろうから、味噌汁に一滴いれるように、テーブルに良質なオレイン酸の含まれる油を置いてきました。
そう、味噌汁には発酵食品であることと、油分の相乗効果ありですね。
あ、高齢になると便秘がちなので丁度よかったかな。(今思い出すかなw)
油で刺激され小腸のぜんどう運動も促され一石二鳥だ(笑)
コンビニのおにぎりのベタベタ感がないのも油ですね。便秘には良いのか(笑)
他に何がはいっているかは知らないけど…
腸内環境に食品添加物がどれだけの悪影響を…って、それはまた書きます。
とりあえず、
水
食物繊維
乳酸菌
納豆
味噌
漬物(市販の塩揉みじゃなくて、糠漬け、麹漬など)
キムチ漬
良質な油
量がいるわけではないので、少し高めのオリーブ油などのオレイン酸
そして、凌ぎよい季節になりました。
今日は重陽の節句でもありますね。
へそを押しながらウォーキングでもいかがですか?食べ物だけでは便秘改善、お肌プルプルにはなりません!
この頃ブレインヨガ、気功の帰りは必ず野菜ランチになっています。
一番上のハンバーグも豆腐です。
頭とへそを鍛えた後、肉ではなくて野菜に行ってしまいます(笑)
今週は2日連続、「野菜やめい
」でした(笑)