ミネラルって気にして摂っていますか?


そもそもミネラルって何? 

最近ミネラルが話題になっていますが、気にしていますか?



外食、市販の弁当、デリ… 食べたいものだけを食べているとどうなるか…なんて私が書かなくとも大丈夫でしょうから書きませんけど(笑) 


米、小麦(パン)砂糖と…精製された物が多い現代の食にはミネラルはどこ行った…ってくらい
減少しているのです。


                       (゜Д゜≡゜Д゜)? 






こう暑いと、店先に山積みのペットボトルを見るようになり「水分補給しましょ」が合言葉(笑)ですが…ミネラルウォーターって書いてあってもミネラル分が少なかったり…(買うときはチェック)


安全な日本の水?を買いたくなるけれど、日本は土壌的にミネラルが少ないので、国産のペットボトルにはミネラルは期待しない方がよいのです。(ミネラル的にはです)





ミネラルは、骨などの体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがありますが、ミネラルは体内で作られないので、気にして摂取しないといけないものなのです。

ミネラルって五大栄養素っていう割には影薄いなぁ~(´Д`) 





そして、ミネラル不足になるとやっかいな病気になってしまうのです。




代表的な例として、

「骨がもろくなる」
カルシウム不足で骨が弱くなり、骨折や骨粗鬆症に。

「むくみやすくなる」
 カリウムとナトリウムのバランスが崩れる。

「肌荒れ・冷え」
亜鉛・マグネシウムなどが不足し、血行不良が起こる。

「髪が抜ける・薄くなる、爪が弱くなる」
 髪や爪はたんぱく質の他、ミネラルがたくさん
凝縮されて出来ているため。

「貧血やめまい」
 鉄分や亜鉛の不足。

「精神的に不安定になる」
カルシウムや亜鉛、銅などが不足すると神経の働きを保てず、バランスが悪くなる。

「生理不順や生理痛」
ヨウ素やセレン、亜鉛などはホルモンを司る甲状腺に関係するため。

そして、子どもの発育不全にも( ω-、) 
何でもそうですが、お母さんがミネラルを摂ってないと…お子さんにも影響が。。。
ママ予備軍の方は気をつけてくださいね。







では、何を食べたらよい? ですが、バランスよい食生活は当たり前のことですが、その他にも…
                       

ミネラルの種類と多く含む食品

ミネラルの種類多く含んでいる食品の例
ナトリウム食塩、しょうゆ
マグネシウム豆類、種実類、海藻類、魚介類
リン魚介類、牛乳・乳製品、豆類、肉類
カリウム果物、野菜、芋、豆類、干物
カルシウム牛乳・乳製品、小魚、海藻類、大豆製品、緑黄色野菜
クロム魚介類、肉類、卵、チーズ、穀類、海藻類
マンガン穀類、豆類、種実類、小魚、豆類
海藻類、貝類、レバー、緑黄色野菜
レバー、魚介類、種実類、豆類、ココア
亜鉛魚介類、肉類、穀類、種実類
セレン魚介類、肉類、卵
モリブデン豆類、穀類、レバー
ヨウ素海藻類、魚介類
    
                          (農水省消費安全局より引用)


しかし、外食やコンビニ弁当では何がミネラル?探しにくいですね。
上記の食品をバランスよくチョイスしてみてください。


私は子どもの頃から海育ち、海藻は先祖代々たくさん食べていて(笑)今でも海藻はほぼ毎日食べています。(海藻は冷凍ストック) 

それでも爪や髪に(笑)ミネラル不足を感じるため植物性のミネラルも毎日飲んでいますよカクテル



ヤクゼンミキでは夏は冷やしたミネラルお出ししますよ~♪ (冬はもちろんホットです) 




※パックで売っているもずく酢やメカブ、たーくさんの化学調味料…( ω-、) よく吟味してお買い求めください。 



暑いからと素麺ばかりでは太ります!
一品加えましょ。

7月のレッスンスケジュールhttp://ameblo.jp/89zenmiki/entry-12287115163.html