・東博の「国宝室」に行ってきた。「棺割の偈」が展示してあった。撮影できそうなので、確認したら、「特に撮影不可と注意がでてなければOKです」との事だったので、スマホに写した。
・https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=8411に解説があるが、「中国・元時代の徳の高い禅僧、清拙正澄(せいせつしょうちょう)(1274~1339)の遺偈」。「生死の境に吹き荒れる暴風が海水を巻き上げ、天上世界の星々もうるんでいる。地上の神は怒り、伝説の聖王、禹(う)が黄河に鎮座させて氾濫を防いだというあの鉄の牛に鞭をふるう。その速さは石火電光も到底及びはしない」という内容。「清拙は53歳で来日し、鎌倉の建長寺や京都の建仁寺などで住職を務めて日本の禅宗界の発展に寄与し、66歳の暦応2年(1339)正月17日、建仁寺の禅居庵(ぜんごあん)で亡くなりました。」
・「棺割り」という名前がついているのは、「駆けつけた弟子が臨終に間に合わなかったところ、棺のなかの清拙が眼を開き、その弟子に法を授けたという伝説があり、本作は「棺割の墨跡」と呼ばれるようになりました。」というエピソードがあるから・・。昔、どこかで見た記憶があり、過去のブログを探してみたら五島美術館へ行ってきた(「古林清茂墨蹟」を見に行った) | 雑文・ザンスのブログに書いてある。
