・4級と5級を受けたので、「どっちか?」まあ通常は易しい5級の方が受かるかな?とも思ったが、結果は「枕を並べて討ち死に」でした。やはり(他のラテン語系のフランス語、イタリア語の知識が多少あるとはいえ)「6か月の促成栽培」ではやや情報量が足りなかったかな?

 

・合格してれば「合格証」が同封しているので嵩張り、封筒の外見で合否がすぐわかる、という話だったが、どっちも薄っぺらな封筒だったからダメだったんだと開封前にため息。

 

・「合格基準点」は100点満点中の70点と結構バーは高い。得点は、4級が60点、5級が46点だった。「4級が受かって5級が落ちた」なんて現象が起きたらおもしろかったね?(4級ちょっと惜しいね)・・・。まあ、5級で覚えるべき細かい活用など多少さぼってるので、それが祟った?!

 

・「イタリア語2級」が秋のみの試験で、船旅と重なり受験できなくなり、そのエネルギーをスペイン語にぶつけてみようか?という邪悪な動機だったので、というか、やや準備期間が短くてだめだったのかな?来年以降は、どうしようかな???

 

イタリア語の「2級」というのもなかなか難しい。このあたり「お遊び」で続けるにはややしんどくなってきた。こういう「受験」とかやめて純粋に語学を愉しむかな??まあ、生涯、一学習者で問題はないが、語学の上級コースは現地で住まないとなかなか上達せず効率悪い。かと言って、今更、現地行って、勉強して、何を期待しているの??が自分でも答えられなくなってきた・・。まあ、そのエネルギーを日本の国宝を訪問するのに振り向けたらいいね・・。「選択」と「集中」だ。75歳までに決めよう。

 

・(8/3追記)

ここまで勉強して若干「もったいない」ので、来年の6月にはスペイン語の3級と4級にチャレンジすることにした。どちらも「会話」は無し。スペイン語専攻の大学で2年間勉強したのに相当する分が4級、3年間勉強したのに相当するのが3級だそうだ。それが済んだら、秋のイタリア語の「2級」にチャレンジするか?(準2級は受かっている。)耳慣らしのため、映画とかオリジナルの「音源」を今から探してみよう。イタリア文化会館でDVD借りてくるかな??ちょいと工夫しないと「2級」は乗り越えられない。まあ来年は75歳。「試験」なんぞ受けてる余裕はないのだろうけどね・・。