・100日を超える船旅なんて初めて。まあその、一部のハイソな船旅のような「フォーマルウェア」を着て、優雅なディナーなんてのは無いので(スペシャル・メニューは特注できるし、寿司カウンターなんかもあるようだが)専ら、エンターテーメントの類いか、手持ちの本かで時間をつぶすしかない。

 

・高齢の独身男女が出あうので、恋の炎が燃え上がることもあり、帰国後ゴールインする「おめでたい」話も沢山あるとか・・。ま、私は奥さんの許可が出て、大学の学友と相部屋での旅行なので、こっちには全く興味ないが・・。あるいは、日がな雀卓を囲んで、同じメンバーで、「次の旅」も申し込んで、続きをやろうぜ?!みたいな雀鬼のおっさんたちも居るとか聞いたことがある。一番お手軽は確か、四人相部屋だったから、寝ても起きても同じメンバーで延々と卓を囲むのかな??

 

・「寄港」するときは、日帰りの数時間の「ツアー」が組まれているので、それも楽しみ。南アでは、日帰りの「サファリ・ツアー」もあるし、応募多いので「当たるか?」ハラハラドキドキで待っている、「イギリス湖水地方へのツアー」もある(リバプール発)・・(7/11)付で通知在り。入ったよ!。カヤオ(ペルー)からはマチュピチュに行く人が多いと思うが、足元がイマイチなので(道を踏み間違えて「谷底へまっしぐら!」もいやなので)、ペルーでは首都の美術館を見に行くコースにした。

 

・なので、消去法で、自分で時間をつぶす努力をする必要がある。「スペイン語レッスン19回コース」というのがあったので、それに飛び付いた。そしたら、船旅のうちは「休憩」しようかと思って居たイタリア語のレッスンも、「Zoomが、ネット経由で繋がるので、継続してよ・・」てことになった。(私が、「お休み」すると講義に必要な参加最小人数が保てず、クラスが「雲散霧消」してしまうのだ!最低4人は必要、今、4人ギリギリで継続中)。日本時間日曜日午前だが場合によっては真夜中になりそう・・・。まあ、やってみよう。

 

・で、本は、何に興味がでるか分からないが小さな段ボールひと箱に収まった。もし、それも全部読んでしまったら、英語のペーパーバックス(寄港地で入手できるよね?NYも寄るし)を辞書片手に読もう。昔、やった事がある、勘を取り戻すまでに多少の時間がかかるが・・・・。こういう何段構えだと何とかなるだろう・・。なんせ「100日」だからね・・。昔に比べるとネット環境は整備されているようだ・・。

 

・でその「乗船候補メンバー」を下記(集合写真!)しておこう。何か真面目系が多いので少し、エンタメ、読み捨て組を増やすか?まあ、あと1か月あるので、それまでに読了すれば置いていく・・。