・ここ数年、同期会にも出てこない人が居た。「透析」をやっているとの事で、そりゃ、コロナが猛威を振るっている時には外出できないよね・・と思って居た。

 

・しかし病状の進行は、我々の想像を超えていて、つい先日、「同期会」に欠席しているのを確認したが、6/10日付で「訃報」が出ていた。(実際には、6/1日に亡くなっていたらしい)。

 

・なんか死の大鎌が猛威を振るってきているね・・。まあ、我々の世代だと、平均寿命と健康寿命 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)統計的には、男性で平均寿命は81.4歳位、健康寿命は

72.7歳。(私は7月に74歳だから、寝込んでいてもおかしくないのかな?まあ、持病をもっている人以外は大学の卒業同期の諸君、会社の入社同期の諸君はまあ、まだ元気だけど・・。)でも、「足元」にヒタヒタと波が寄せてきているのは感じるね。確かに。

 

・そんな中で、「終活」でもないけど、徐々に着地していくか・・・。まずは世界一周船旅へ。学生時代の同期からオファーがあり、部屋をシェア。どちらもカミさんは「家でのんびりしてた方がいい」。まあ友人のカミさんは(年下で)現役バリバリだから長期休暇どころではないらしい。

 

・海外旅行は、若いころ、それこそリュックを背に(学生時代)沢山旅行した。そのあと、会社員になって、東京から役員の人のお付きでアフリカに行ったりもあった。リタイヤしてからは比較的「周辺国」をツアーに参加したりして回った。しかし、90カ国手前で止まっていた。会社の先輩に、*「ISOカントリーコード」で訪問国数を数えるといいと教えてもらった。地域で独自性を持っている先を別途の「カントリーコード」で管理している。このベースで世界中の国をカウントすると240あるらしい。これを、この先輩は、「すべて」行った(南極のフランス領の島だけ許可がでず行ってないとか・・)という。そういう人が居ると、「100手前」で止まってしまった自分は「小せい!」と思ったもんだ。ISO3166-1国名コード一覧 | tables (octaviadata.com)

 

・数え直したら、国連加盟国で89カ国行ってた。これにISOコードを別途持つ地域8カ国を足すと97カ国。ここに、8月からの船旅分の新規訪問国(セイシェル、アイスランド、チリ:イースター島、サモア島)を足すと、あれれ、101カ国になるんだ!実はセイシェル、サモアは今日、連絡があった(スエズ運河通れそうもないので、喜望峰沖経由となる。ついてはルート、寄港地に修正が出た。)100超えると、多少は、はげみになるかな?

 

・あと、国宝、来年末までに800。可能かな?あちこち行かないと無理かな?これも楽しみ。あとはスペイン語、イタリア語か・・・。まあ、それで何かが見えてきたら、ブログでフィードバックしよう。終活とか言いながら「渋くない・・」?!