・「ご当地ソング」とかまとめてしまうと膨大なレパートリーがあり、日本にかぎらず、アジアとか、世界に拡大した「ご当地ソング」のリストを見て、目がクラクラしてきた。ご当地ソング - Wikipedia。まあ、そのうちのいくつかをとりあげ、また書きたければ、繰り越して別の機会にまた挑戦しよう。

 

・大抵、「想い出」が絡んでいるので、あまり同じ曲ばかり絶唱してると、奥さんに「何?捨てた女(あるいはふられた女)の歌?」と勘繰られること間違いなし。・・

 

〇「恋の街札幌」:女性の立場からの歌だね。裕次郎。さりげなく「女になる日?!」なんて歌詞が入っているよ。

 

〇「小樽の人よ」:これは東京に居る男が小樽でふった女を思い出すのかな・・。「必ず行くよ、待ってておくれ・・」と言われても一度は捨てたんだよね??鶴岡雅義と東京ロマンチカだっけ。

 

〇「青葉城恋歌」:「失恋の抒情詩」だそうだ。ふられたんだね・・。「あの人はもういない・・」。佐藤宗幸。

 

〇「加賀の人」:北島三郎。三番までお付き合いして画像を見た。北島三郎・絶好調。高音が心にしみる・・。

 

〇「薩摩の人」:北島三郎。「義理ある人に背を向けて・・・」。一緒に逃げるしかないね・・。ありゃ、三番まで聞くと「故郷で待てよ」なんて囁いているのか・・。逃げる算段かな?

 

〇「矢切の渡し」:細川たかし。駆け落ちの歌。これは腹をきめて一緒に逃げるんだ。

 

〇「ヨコハマ・たそがれ」:五木ひろし。行きずりの恋かな?

 

〇「わかれても好きな人」:ロス・インディオス&シルビア。んじゃ何でわかれたの?・・赤坂、六本木、渋谷とか出てくる。

 

〇「大阪で生まれた女」:BORO。大阪出身の先輩がよく歌ってた。何でも16番まであるそうだ・・。それは知らなかった。

 

〇「長崎の人」:春日八郎。探すんだけど見つからない・・。あきらめるか??

 

〇「長崎は今日も雨だった」:前川清。やっぱ、会えないんだけど、男が女を探してるのかな?多分そうだけど、逆かも??

 

〇「飛んでイスタンブール」:庄野真代。失恋した女性の旅だが、「トルコ航空が、日本向けの宣伝に「飛んでイスタンブール、そこから飛ぶのがルール」と本作を意識し、韻を踏んだキャッチコピーを採用した・・。」のだそうだ(Wikipedia)にゃるほど・・。

 

きりがないや・・。また別途纏めよう。平成、令和と中に挟んで「昭和」は、若い人々には、昭和生まれの我々が「明治」に感じたような、「そんなに昔じゃないけど、いずれにせよ生まれてないし、「過去」。」と映るんだろうね・・。まあでも音楽としてはいい感性のものも沢山ある・・と思うけど・。