・別に、「後期高齢者」(何か嫌な響きの言葉だね、後期の最後は「お迎え」が待っているのかな?!)になったあとの日々(あと1年以上先だが・・)を待って、対策をしている訳ではないが・・・、

 

1)これまで勉強してきたフランス語、イタリア語の勉強をサポートする意味で、スペイン語の勉強も始めた。(これで目先は4,5,6級の試験(6月)に引っかかるか?!楽しみだ。)ラテン音楽の歌詞もわかってくると楽しいな・・・。イタリア語2級(準2級までは合格した)の試験を来年秋受ければいいのだが、「野暮用」があるので受験不可。その代わりというかラテン語系「三本矢作戦」。「代打登場」なのだ。

 

2)「国宝を訪ねる旅」件数800件を77歳(喜寿・・。なのでまだ時間がある)までに達成しようという目標。九州に行ったり、少し「目の粗い」地区を丁寧に行けば、自然体で達成できそう。今、617件。山の上とか杖で歩いて行くのにはしんどいところを除外すればこんなものか・・。「秘仏」とか言って絶対に見せてくれないお宝もあるみたいだ。(個人蔵の国宝と併せ何で国宝なのかわからない存在。まあ、前者は見せてくれればいいか・・。)「件数」だけでなく、「勉強」も噛ませて、平安時代とか、日本の歴史も垣間見れることもやって行こう。

 

3)最近、思いついたのは好きな歌(まあ・・「演歌」ですかね!)の「歌詞」を暗記してアカペラで自分でいつでも歌えること。多少の準備期間が必要。ちなみに、最近はじめたので、「武田節」、「北の旅人」、「津軽海峡冬景色」。3曲くらいだが、いずれは百曲くらいをめざしたい・・。歌詞をじっくりと味わって心にしみて歌える。「おのおの、京をめざしつつ、雲と興れや武田武士、武田武士・・」♫♫

 

・実は、病気(延髄梗塞。ワレンベルグ症候群)にやられ(4年前の9月)、最初に入院したリハビリセンターで、いつもポータブルのカラオケ機を持って、十八番を唸っている人がいた。やや「うるさい!」。まあ、気分はわかる。なれば一人で歌える状態にしておけば良いのだ・・。わたしは、その病気で左の嚥下機能、発声機能(声帯)が停止してしまった。体幹機能も一部やられた・・。(体が、右側に10度くらい傾いている)バランスの悪さから、部屋で、フローリングの上で起き抜けにすってんころりん、大腿骨骨折というおまけ!をもらったのは3年半前。ま、それからリハビリに頑張り、また歩けるようになった。でもそのうち今度は老齢で(もう、「健康寿命」はすぎつつある)歩けなくなるんだろう。その日にそなえて、1)〜3)をある程度やっておこう。

 

・声帯は、右が大丈夫なのでそことスライドして左と併せて発声できるようにする手術を、「ボイスセンター」というところで行い、何とか普段の声は出るようになった。カラオケでの「高音」は現時点ではまだまだだが、裏声とか慣れてくれば何とかなるかな?これも訓練で、声帯強化、誤嚥対策と思えば立派な治療かも・・。などと、すべて「我田引水」気味に解釈している。しかし、「アカペラ100曲」できたら(メンテが要るかなぁ??)それは楽しそうだ。

 

・とりあえず、往年の名曲を耳に残るように、何度も聞いて、繰り返して歌ってみる。歌詞は、「アカペラ」で歌うとなると、続かないもんだが・・。「論理的」な流れで、歌詞が流れて行くわけでもないから・・、覚えるのは結構シンドイが・・。覚えてしまえば、いつでも(カラオケ・マシーンがなくても)、「一人カラオケ」ができる訳だ。候補は、例えば「川のながれのように」、「愛燦燦」、「武田節」、「北の旅人」、「津軽海峡冬景色」、「金沢の人」、「港町ブルース」、「能登半島」、「青葉城恋歌」、「長崎の人」、「上海帰りのリル」、「昔の名前で出ています」、「襟裳岬」、「小樽の人よ」、「恋の街札幌」、・・(続く)・・このあたりで、「そうだ、ネットで調べたら「一網打尽」で調べられるか??と気が付いた。そんなページがあり、良くみると、老人ホームで良く歌われる歌ということで、編集されていた。まあ、そんなもんか?追記すると、「見上げてごらん夜の星を」、「函館の人」、「愛のくらし」、「さざんかの宿」(不倫の歌だ!)、「酒よ」、まだまだある。「琵琶湖周航の歌」、「シクラメンのかおり」、「知床旅情」、「天木越え」、「悲しみ本線、日本海」。これで25曲。これをアカペラでいつでも歌えたらいいね!!25曲覚えたら、次の候補を探すか・・。(スペイン語の活用を覚えるよりは楽しそうだが。)・・

 

・ところで、「アカペラ」はアカペラ | 雑文・ザンスのブログ (ameblo.jp) に軽く書いてあるが、礼拝堂で(伴奏なしに)声だけで歌ったことに由来するらしい。