・これは昨日の午後。いつもは途中でスマホで写真を取りながら歩くが、ここはバス停の南春日町から、一本の細い道をドンドン上って行くと、正法寺→大原野神社→勝持寺(しょうじじ)そこまでたどり着くと、右手一段高いところに願徳寺がある。この間、切れ目のない上り路。階段も手すりはない。(やや広めの階段で助かったが)、というわけで杖に頼りながらの行程としては、「やや難」の部類。特に、最後の勝持寺までは長く、きつかった。足ががくがく来たのかつんのめりそうになった。なので写真が一枚もないや・・。グラサン

 

・上に行って探したら、車が駐車してあるので、女坂というかゆるやかな自動車道があるに違いない!と帰路はそこを通った。少し、時間がかかったが、田圃の中、京都に少し近づいている感じだった。ウインク中学生くらいの女の子に「JRの駅に行く、バスはどこで乗れるかな?」と聞いたら、「この先に「洛西高校」があり、確かその近くでのれると思うよ。」との返事。そこからバスに乗って、来る時降りた駅(向日町)のひとつ手前の駅(桂川)に着いた。ありがたや・・・。口笛

 

・まあ、杖を突いていても距離はかせげる。4泊5日で、平均したら毎日1万5000歩、歩いていた。ただ、やっぱ、山道は・・苦手。上記のエリアは紅葉の名所で知られているし、勝持寺はここで出家した西行が植えた「西行桜」の三代目のしだれ桜が名物で、同寺は「花の寺」として知られているそうだ。ウインク

 

願徳寺 - Wikipedia にお寺の謂れや、仏像の写真がある。仏像は国宝の如意輪観音像だ。

 

(追記)帰宅してから、旅行中にもらった資料を整理していたら、「願徳寺」でもらったパンフレットが出てきた。(お寺の説明、如意輪観音像の説明は上記のWikipediaの解説中にあるから、それでいいか・・・)、「道しるべ」としてA、B、C3つの行き方が説明してある。すなわちA(たまたま私がブラブラ歩きをした「女坂?」の自動車路+バスのルート)(ほとんど地図と同じところを歩いていたので効率良かった??)、Bは「行き」のルート。まあ数か所の寺、神社を訪ね歩くのならこれがいいかも。(春とか花の季節にはお勧め)自家用車:自家用車の場合、京都縦貫道「大原野」出口より300メートル、花の寺駐車場(勝持寺の?)の上。・・そういえば、だらだら歩いて降りた時、突然、どでかい高速道が突然終わる!道路にぶち当たってビックリしたが、あれがそうか??びっくり・・タクシーの場合は、各駅(JR桂川、向日町、阪急桂駅西口・洛西西口・東向日駅)から5-6km, 2000円前後とか。・・タクシーは裏道を知っているから、いきなり上の駐車場に行けたかも。まあ、そこまでお世話になると、帰路も待ってもらって、5,000円はかかるかな?少しシンドイが安いバスで済んだのは、ラッキーだった?!