ワタシも日本人なのでフランス語の「R」の発音は苦手で、よっぽど意識しないと、「L」と「R」がごちゃごちゃになってしまう。

 

フランス人のフランス語の先生には、「アフリカのフランス語」みたいに聞こえるよ・・とご注意された。まあ通じれば、どこのなまりでもいいんでないか??とも思えるけど。

 

この前、別のフランス人女性と話していたら、カナダのケベックのフランス語で、「フランス語の単語に、違う意味がある・・」場合があるんだと教えてもらった。

 

何でも、「大抵の人は好きみたいだけど、ワタシは子供(gosse:俗語表現、「ゴス」と発音する。)が苦手・・」と話したら、話をしていた相手のケベックからきた女性の反応が変だった!という。「同じ単語なのに違う意味で使われている。」例だそうだ。

 

で、その場ではわからなかったので、*辞書で調べたら、ケベックでは、男性の「タ○タ○」の意味なんだって叫び

 

偶々、そうなっちゃったのだろうけど、フランスとケベックとどちらも「俗語」で意味が全く違ったら、そりゃ会話をしていてビックリするよね・・。

 

言語は奥が深いや・・。

 

*ネットで「ケベックのフランス語」の単語集でチェック。そしたら「旺文社のロワイヤル中辞典」でも、[gosse]の3番目の意味としてしっかり書いてあった!