ヴェトナムに旅行した時に、「犬の肉を食べさせるレストランがある」というのでびっくらこいた。街を歩いていたら、「ほら、あそこにあるよ！」とガイドに指差され、思わず見てしまったら、下肢部分を照り焼きみたいに店頭で焼いていた。
韓国、中国でも（まあ中国は何でも、「四足は机以外何でも・・」食べる！
）食べるようで、さすがに外人観光客がショックを受けるので、ソウルオリンピックの時はソウルでは、犬肉料理の店を隠したんだとか・・。ヴェトナムでは、中国から犬を食べる文化が伝播したのかな？何でも「体が芯から温まる」とかで強壮剤代わりに食べちゃうらしい。
で、国内では供給が足りず、近隣のタイで勝手に犬を捕まえてヴェトナムに闇で輸入するビジネスがあるというので、確かCNNのウェブサイトでオリにぎゅうぎゅうに詰められて運ばれる可哀想なワンちゃんたちの写真を見た。可哀想だな。何とかならないのかな？
犬は太古から人間の友達じゃないか！食べちゃうのは気の毒！
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クジラ、イルカも食べたくないな・・。ベーリング海に向かって長旅をするクジラの親子。いつの間にか、子クジラだけにはぐれた。このままいけば間違いなくシャチの餌食になる！そうしたら、別種のクジラの群れが寄り添い、子クジラを守ってベーリング海にたどり着いた！こんな賢い哺乳類はできれば食べたくないよね・・。まあ、昔、食べるものがないとき、クジラ肉のお世話にはなったが・・。
他に食べるものがないときには、まあ人間も「動物」だから、他の動物の命を頂いて生き延びるしかない（それがいやでベジタリアンなら尊敬に値するな・・）けどね・・。
でも食べて「おいしい」ものは、四の五の理屈をつけて食べられてしまう！！ところで、あのパンダ君。あのトロさで種が絶滅しなかった（しかも、飢饉が頻繁に襲った中国で生息していた！）のはまさしく奇跡だが、実はパンダの肉はものすごくマズイのだそうだ。昔読んだ本に書いてあった。確かめようもないが・・。
「「イルカ」を食べるのは我々の固有文化で～」の「イルカ」を、「犬」に置き換えると、欧米人の感じる「日本人はイルカを殺して食べちゃうのか？！」というショックが日本人にも痛みを伴って想像できるかも・・。
