ザンスのブログ


青山一丁目のホンダの本社前にクスノキの木があり、そこに説明があった。


Wikipedia」には以下のように記述がある:「クスノキ(樟、楠、Cinnamomum camphora(フランス語)Le camphrier ou arbre à camphreとは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木である。一般的にクスノキに使われる「楠」という字は本来は中国のタブノキを指す字である。


別名クスナンジャモンジャ(ただし、「ナンジャモンジャ」はヒトツバタゴなど他の植物を指して用いられている場合もある)。暖地で栽培される変種としてホウショウがある。食用となるアボカドや、葉が線香の原料となるタブノキ、樹皮が香辛料などに利用されるシナモンは近縁の種である。・・中略・・


各部全体から樟脳の香りがする。樟脳とはすなわちクスノキの枝葉を蒸留して得られる無色透明の個体のことで、防虫剤や医薬品等に使用される。カンフル注射のカンフルはこの樟脳を指しており、“camphora”という種名にもなっている。」


台湾にはクスノキが沢山あったので、この樟脳の輸出が一大産業だったんだね!(1920年に化学合成ができるようになったので衰退してしまったが・・。)


明治神宮の本殿前(向かって左側)に2本並んで、神木ということで、しめ縄(フランス語:la corde sacrée)が張られていた。

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%82%AD&hl=ja&rlz=1W1NDKB_jaJP509&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=dy5JUbiiBImnkQXUg4G4Bw&ved=0CDoQsAQ&biw=1166&bih=709#imgrc=Hm-lRMFrCjZxdM%3A%3Bg1BrRUWkJxiLqM%3Bhttp%253A%252F%252Fhad0.big.ous.ac.jp%252Fplantsdic%252Fangiospermae%252Fdicotyledoneae%252Fchoripetalae%252Flauraceae%252Fkusunoki%252Fkusunoki02.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fhad0.big.ous.ac.jp%252Fplantsdic%252Fangiospermae%252Fdicotyledoneae%252Fchoripetalae%252Flauraceae%252Fkusunoki%252Fkusunoki.htm%3B375%3B300