ダイエット情報は増えているし、
新しい商品も出てるし、なんなら
自分の知識だって増えているのに、
ダイエットを失敗する・・・。
ということは、私たちは、どこか根本のところで、
ダイエットを分かってないのかもしれない。
この記事は、私のダイエットについて、
「ダメダイエッター×鍼灸師」
3部作です。
1.地獄は二枚底
2.私たちは食べ物に憑りつかれている ←今回の記事はこれ。
3.自分の現在地
現在地と目的地、私たちって、
目的地・ゴール
「痩せたい、綺麗になったらこの服買う!」
って話好きすぎて、
現在地(デブ)についての愚痴も大好きで、
でも、なんで、自分がデブってるのか?
掘り下げるのは大嫌い、ときている。
たとえば、私の場合、
ドカ食い発作(と私が読んでいる現象)が起こることで、
ワーッと食べ過ぎちゃって、それで太ってるわけだけど、
肝心の、なぜ、そのドカ食い発作が起こるのか
ってことは見つめたくない。
ありあまる美容うんちく、ダイエットうんちくは
どこに消えた?ってくらい、
自己分析ができない。
「何かにとり憑かれたように食べてしまう」
これはいったい何なの?
↓↓この漫画を読んだとき、
私も、「何かの呪い」にとり憑かれているのかも
とはまるで思わなかった。
でも、「とり憑かれたように」食べるというのは、
よく似てるなぁと思った。
はりきゅう和-nagomi- my Pick
たしかに、私は、ドカ食いしているとき、
自分の意志ではなく、なにかに突き動かされて
食べてる感じがする。
でも、常に100%暴走しているかというと、
そうでもないときもあるにはあるのだ。
そういうときは、満たされている。
でも、どういうときは満たされて、
どういうときは満たされてないか?という
パターンが読めない。
たとえば、私は社会人なので、
結構いいものを食べるときもあるのだ。
その後満たされて、
「お腹いっぱい」と気分よく
布団に入れるときもあるが、
入れないときもある。
そういうときは、暴走超特急に乗って、
ダイニングテーブルで駄菓子祭りが始まる。
私の場合、ドカ食いは、駄菓子に限るのである。
もちろん、揚げ物派、酒派の人もいると知っているが、
いずれであっても、「ジャンクなものを好む」という
共通点があるように思うのだが、いかがだろうか?
私たちが、ジャンクフードにまみれるとき、
そのとき、私たちの理性はまったく機能していない。
そこも共通点だ。
いったいなぜなのだろう。
こうして話している「わたし」は、そのとき、
どこに行っているのだろう?
それとも、本当に、霊にでも、とり憑かれているのだろうか?
満たされているときは、霊にとり憑かれてなくて、
満たされないときは、霊にとり憑かれている?
さすがに私は、そうは思えない。(霊感ないし)
私は、ドカ食い直前の食事が、私にとり憑いた、
その霊??ではないか?と疑っている。
つまり、直前に食べた、食事、
(豪華な食事でも、外食でも、普段の家の食事でも)
其の中に、なんかヤバいもんが入っていたのではないか?
ドカ食いの発作を引き起こす、トリガー食材が
含まれていたのではないか?と
そう疑っている。
では、そのトリガー食材って何だろう?
そこがはっきりしたら、私の現在地(デブ)
について、前より理解できるのではないかと思う。
そして、現在地が分かったら、
今度こそ、本当に痩せられるのではないかとも
思うのだ。
1.地獄は二枚底
2.私たちは食べ物に憑りつかれている ←今回の記事はこれ。
3.自分の現在地