明日から ボツボツ始動。昨日今日はのんびりと充電を。
今日は 読書三昧。
昨年 何気なく買ってそのままになっていた「文芸春秋」9月号。
「文芸春秋」は たまに読む。なかなか深く面白い。
心に残ったことを………
① 「海自の歌姫」と呼ばれて 三宅由佳莉
紅白で見た。
自衛官になり4ヶ月の訓練の1ヵ月半ほどたち
心身ともに疲れ果てていた頃
分隊長から60人ほどの前で歌うように言われ
「翼を下さい」の1番を歌い終える頃
気丈に見えた同じ訓練仲間がすすり泣き始めた。
自身も泣きながら歌い終えた。仲間から「ありがとう」と。
心身ともに疲れ切って折れそうになるのを
懸命に頑張ってた同期の 訓練仲間。
疲れた心に沁みた。歌はすごいな。
心の奥底の魂に触れて 涙がとめどなく流れる。
三宅さん 国際協力をしているたくさんの方々に
しんどい状況の中 くず折れそうな中で頑張っている人達に
歌の力で元気つけて下さい。
② 三船敏郎の栄光とその破滅
「世界の三船」と海外で高く評価されたのに晩年の惨めさ。
映画界で彼ほど海外で高く評価された人はいない。
晩年若い女性と一緒になっていなかったら…
そんな思いが伝わる。
国民栄誉賞ももらえただろに。
③ この人の月刊日記 森 喜朗
IOC総会 熾烈な「情報戦」の勝利
９月１日（日）
今年初めて1日自宅で休養をとることができた。………
７６歳の元総理の日常がいかに多忙か。
２０２０年のオリンピックが東京に決定するまでの多忙な日々。
私なんか忙しいなんて 恥ずかしくて言えない。
その他の記事も なかなか読み応えがある。